あっという間にできる!iPhoneのグリッターケースに印刷するやり方

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あっという間にできる!iPhoneのグリッターケースに印刷するやり方

「どうやってグリッターケースにイラストを印刷するの?」
「グリッタケースにイラストを印刷するのって難しそう」

そんな皆様に今回は、スマホケースにイラストや文字を印刷する方法とそのメリットとデメリットをわかりやすく解説していきます。

UVインクジェット印刷

弊社のグリッタケースは、UVインクジェット印刷という方法で印刷しています。
難しい言葉ですね・・・。
まず、UVとは「UVカットの日焼け止め」や「UVケア」でおなじみの通り、紫外線のことです。
UVインクジェット印刷とはこの紫外線を利用した方法になります。
日光から出るお肌の敵の紫外線はこんなところで役に立っているんですね。

このプリンタには、UVインクという紫外線を当てると一瞬で乾燥され固まるインクを使用しています。
普通の紙に印刷するようなインクを使用すると、グリッタケースのようなプラスチックの上ではいつまでたっても乾燥しないからです。

ちなみに、このインクはグリッターケースのほかのスマホケースの印刷にもよく使われています。
UVインクジェット印刷を用いることで、クリアケースならではの透明度の高さとスマホ本来のデザインも損なわないようなケースづくりが可能です。

白押さえ

また、弊社のグリッタケースの作成では、印刷部分の下地に白ベタ印刷を行います。
この方法は、「白押さえ」と呼ばれ、透明のケースに印刷するときに用いられます。
白押さえとは、一度白いインクで背面を印刷した後その上から印刷する事です。
これにより、まるで白い紙に印刷しているかのようなキレイな発色を実現することが可能です。
もちろん、お客様のデザインで、なにもデザインや文字の箇所はしっかり透明に印刷されます。

UVインクジェットプリンタのメリット・デメリット

メリット

・発色がよく自分の印刷したいデザインと色が近くなり、理想とのギャップが少ない
・元の下地の色と関係ないく、デザインの色味が得られる
・値段が安く、たくさんのお店で用いられている。

デメリット

・iPhoneの表面に印刷しているので傷がついたり、水に弱い
・側面や裏側の印刷ができない
・印刷した部分はザラザラとした感じが残る

まとめ

グリッターケースの印刷方法のメリットとデメリットをご紹介いたしました。
UVインクジェット印刷は、かわいくておしゃれなiPhoneケースを作るためにはコスパのいい印刷方法です。
グリッタケースの作成に興味のある方は、ぜひ弊社にご連絡ください。

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