アクリルキーホルダーの手入れ方法!ポイントをお伝えします!
「長持ちさせるために、アクリルキーホルダーの手入れがしたい!」
「自宅でもできる手入れ方法はあるの?」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
キーホルダーのお手入れは面倒に感じるかもしれません。
しかし、定期的に汚れやほこり取りなどの手入れを続ければ、劣化しにくいといわれています。
お気に入りのキーホルダーを長期間使用したいですよね。
今回はそんな方向けに「アクリルキーホルダーの手入れ方法」について詳しく解説します。
汚れを取る方法
用意するもの
・たらい
・中性洗剤
・柔らかい布
最初に洗面器などの容器に水を張って中性洗剤を1~2滴落とします。
次に、絞ったタオルが乾ききらないうちに、アクリル板の表面を丁寧に拭き取ります。
また、ほこりの付着が気になる方は、静電気を発生させないために、スプレーボトルやリンスをご活用ください。
その場合は、スプレーボトルにリンスを2~3滴分ほど入れ、水で薄めてアクリル板に散布します。
アクリルキーホルダーが乾く前に、使用した液体を布や柔らかい繊維などで拭き取りましょう。
この時に、キーホルダーを傷つける恐れがあるので、十分注意してください。
効果は1週間近く続きますが、定期的にお手入れすれば、比較的長持ちするでしょう。
簡単にほこりを取る方法
先ほど紹介した例のほかに、簡単にほこりを取り除く方法があります。
毎回のお手入れで、洗面器に水を張るのは面倒に感じるかもしれません。
ぜひ、以下の手順を参考にしてみてはいかがでしょうか。
用意するもの
・柔らかい布
・帯電防止剤
帯電防止剤に関して
帯電防止用のスプレーは、お近くのホームセンターやネットショッピングなどで購入できます。
このスプレーを使用すれば、おおよそ1カ月間は、キレイな状態を保てるでしょう。
特に、静電気を未然に防ぐだけでなく、クリーナーの役割を持つので、汚れが拭き取りやすいメリットもあります。
作業上の注意点
注意点としては、帯電防止スプレーは使用する製品の素材によって、相性があることです。
相性の悪い素材によっては、アクリル板が破損する恐れがあるため、購入の際には商品表示をよく注意して購入しましょう。
定期的に汚れを取ったほうがいい
アクリル板は、定期的に汚れを取ったほうがいいでしょう。
特に、マイクロファイバークロスのような細かい繊維の布は効果的です。
透明アクリルのキーホルダーは傷つきやすいですが、黒ずみの部分を軽く拭くだけで、汚れが取れるでしょう。
ただし、力を込めすぎると、細かな傷ができてしまう恐れがあるので気をつけてください。
欠けたアクリルキーホルダーを修繕するには?
アクリルキーホルダーを落としてしまい、部分的に欠けてしまった経験があるのではないでしょうか。
定期的に手入れをしていたのに、お気に入りのキーホルダーが割れてしまったらショックですよね。
そこで、アクリル専用の接着剤を用いての修繕方法を以下に紹介します。
用意するもの
・セロテープ
・UVレジン液
セロテープで仮止め
まず、欠けた部分をマスキングテープで固定して、仮止めしましょう。
この際、接合部分の隙間がほとんどないように注意してください。
UVレジン液を流し込む
次に、仮止めした部分に、空気が入らないようにUVレジン液を流し込んでください。
流し込むときのUVレジン液量は、アクリル板が浸るくらいがちょうどいいでしょう。
液量が少ない場合は、空気穴ができて失敗につながるので要注意です。
キーホルダーを乾燥させる
最後に、UVライトや太陽光の紫外線を利用して硬化させます。
時間の目安としては、5分~10分前後でキレイに硬化するでしょう。
アクリル板の接合部分が十分固まったら完成です。
ただし、接合部分の強度に関しては、新品と比べると落ちています。
扱い方によっては再度割れてしまう恐れがあるので、取り扱いに気をつけてください。
業者に依頼する
壊れたアクリルの修繕は、接着が難しいうえに強度が落ちるでしょう。
コスト面や時間を考えると、新しく購入したほうが早いかもしれません。
そこで、当社にキーホルダー作りを依頼してみてはいかがでしょうか。
当社では、オリジナルのアクリルキーホルダーが344円の価格から作れます。
サイズやキーホルダーの厚さが豊富に揃っているので、キーホルダーにあったオプションをお選びください。
また、当社規格のテンプレートから、キーホルダーのデザインを送っていただけると、商品の製造から配送までいたします。
ホームページからテンプレートをダウンロードできるので、活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は「アクリルキーホルダーの手入れ方法」について詳しく解説しました。
アクリル製のキーホルダーは、手入れを続ければ、長期間使用できます。
今回紹介した内容を参考にして、お気に入りのアクリルキーホルダーを長く使い続けられるといいですね。
仮にキーホルダーが壊れてしまった場合、専門業者に作り直してもらうのも1つの選択肢です。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社の経験豊富なスタッフがお客様の質問に関して全力でサポートいたします。