手作りスマホケース|失敗しないdiyの方法と注意点
オリジナルのスマホケース、作ってみたいですよね。
diyによって、自分のこだわりのケースを作れます。
しかし、スマホケースを初めて手作りするときは、失敗しないかどうか不安になるかもしれません。
そこで、スマホケースのdiyの方法と、その際の注意点を解説していきます。
簡単なdiyの方法
最初から難しいものに挑戦すると、失敗しやすいかもしれません。
そのため、はじめは手軽に作れる方法を実践して、スマホケース作りに慣れていきましょう。
加工するスマホケースを用意する
まずは、加工するケースを用意しなければなりません。
おすすめはクリアケースを使用することです。
本体の色を活かせるため、色合いにそこまで気を遣わなくても良いメリットがあります。
もちろんどういう加工をするのかが頭の中で固まっている場合、色つきのスマホケースを使うとさらに見栄えの良いものになるかもしれません。
iPhoneならば100均、Androidならば家電量販店を訪れると、目当てのものが安価で見つかる場合が多いです。
絵を切り貼りする
絵に自信がない場合や、好きなデザインの絵がある場合、用意したスマホケースに貼り付ける方法が簡単です。
まず、デコパージュ液と、これを塗る刷毛や筆、仕上げ液を準備します。
おそらく、100均でそろえられるでしょう。
次にデコパージュ液をスマホケースの絵を貼りたい部分に均一に塗ります。
絵を貼ったあと、十分乾いてから仕上げ液を絵の上に塗ってください。
乾いたら完成です。
費用もあまりかからずに、自分好みのスマホケースが作れます。
少し手の込んだ、diyの方法
簡単に作る方法もありますが、さらにこだわって作りたい場合の方法もあります。
自身で絵を描く
自分の好みのスマホケースを準備してください。
その後、マニキュアを用いて好きなイラストやテキストを装飾していきます。
ラメの入った透明のものを全体に塗ることで、ケース自体が華やかになります。
この上から文字を書いたり、絵を貼ったりすることで、いろいろな要素を付け加えられます。
絵を描き終えたら、仕上げ液を塗って完成です。
UVレジンを使う
クラフトショップや100均には、UVレジンが置かれている場合があります。
それを使って装飾もできます。
UVレジンを使う方法は2種類あります。
1種類目は、デコパージュ液のように絵や小物を貼り付ける方法です。
2種類目は、レジン自体を使って重ね塗りして絵を描く方法です。
レジン用着色剤を用いることで、必要な色を作ります。
スマホケースに塗り、UVライトで硬化させます。
それを何度も繰り返すことで、好きな絵を描きます。
2つの方法を組み合わせて、絵を描きながらパーツを取り付けることも可能です。
diyの注意点
どのようにdiyを行えばうまくいくのでしょうか。
失敗しないための注意を確認すれば、仕上がりの良いケースができあがります。
絵を切り貼りするとき
絵を切り貼りしたい場合、紙を極力薄いものにするとうまくいく可能性が高いです。
硬い紙を使うと、紙とスマホケースの間に隙間ができてしまい、すぐにとれてしまうかもしれません。
また、空気が入らないように中心から外側に向けて仕上げ液を塗ることも大切です。
このとき、先が平たい刷毛を使うとうまく空気を逃がせます。
絵を描くとき
スマホケースに直接絵を描く以外の方法に、台紙を用いる方法もあります。
内側のサイズに合う台紙を用意し、そこに絵を描きます。
触る部分はケースなので、肌触りがなめらかな状態のケースができます。
加えて、絵自体に触らないので、描いた絵をそのまま保存できます。
また、立体感のあるパーツを外から付けることもでき、工夫のしがいがあります。
どちらにするかは好みによって変える必要があります。
UVレジンを使うとき
UVレジンを使う際、重ね塗りをしていくことで、良い色合いが出せます。
しかし、これは半透明なので下地のスマホケースの色に全体の色合いが影響されるかもしれません。
できればクリアケースを使うと失敗しにくいでしょう。
デザインは思いつくけれど自作が難しそう
デザインを重視される方は、専門店に頼むのがおすすめです。
当社では、作りたいスマホケースのデザインを送れば、代わりに作るサービスを展開しています。
いろいろな形のケースを選べる上に、費用の面でもリーズナブルです。
デザインデータを送ることでケースを作ってもらえるので、比較的簡単に挑戦できます。
手作業で作るため、デザインの幅も広く、どんなスマホケースにするか考えるのが楽しそうですよね。
一度検討してみてください。
まとめ
スマホケースのdiy方法と注意点を解説してきました。
絵を切り貼りするだけで、おしゃれなデザインにもできます。
絵を描いたりUVレジンを使ったりと、少し凝ればオリジナル性の高いものができあがるでしょう。
また、専門店に頼むことで、きれいな仕上がりのケースができあがるでしょう。
ぜひ、お気に入りのスマホケースを作ってみてください。