2020年最新版 失敗しないモバイルバッテリーの選び方は?

近頃ではスマートフォンをはじめとしてiPad Proなどのタブレット、Switchなどポータブルゲーム機、iQOS、gloなど加熱式電子タバコ、Apple Watchなどスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、ポケットWi-Fiなどなど、様々なガジェットが私たちの生活必需品として普及してきておりますが、

当然ながらこれらのグッズはバッテリー残量がなくなってしまったら使用することはできません^^;

例えば「スマートフォンの充電がなくなってしまって、旅先などでせっかく素敵な風景のスポットを見つけても撮影できなかった(;_;)」

「キャッシュレス決済でポイントを貯めたいのでスマホ一台を持って出かけたら、バッテリーが切れて買い物ができなくなってしまった」

「ドラクエウォークで遊びすぎて仕事先からの大事な電話を受信できない」

なんてことになったらショックですよね(^^;;

そういった不測の事態を防ぐためにもモバイルバッテリーは現代人が持っていて損はない有能なグッズだと言えるのではないでしょうか?

筆者も常にモバイルバッテリーは携帯していますが、やはり予備電源があるという安心感は何物にも変えがたいものがあります☺️

そこで、本日は現代人の必需品といっても過言ではないモバイルバッテリーについて解説致します!

失敗しないモバイルバッテリー選び、まずは容量と出力に注目!

視認性を高めるインジケーターランプが付属していたり、薄型で持ち運びが簡単だったり、ワイヤレス充電に対応していたりと、モバイルバッテリーと一言で言っても様々な種類がありますが、基本的にはモバイルバッテリーの使用方法は「他のデジタルガジェットに充電する」という意味では同じです。単純極まりない用途のために適当に選んでしまいそうになりますが、

まずはモバイルバッテリーの容量と出力に注目してみましょう!

モバイルバッテリーの最も重要な要素とは?

先述のようにモバイルバッテリーは見た目こそ違いがあっても、機能面では基本的には大差ありませんので、機種を選ぶ際に最も重要な要素とは、どれだけバッテリーチャージができるかを数字で示してくれるバッテリー容量です。

モバイルバッテリーの容量は一般の方には少し見慣れない単位かもしれませんが「ミリオンペアアワー=mAh」という値で表されます。

当然ながらこの数値が大きいほど充電のできる容量は増しますが、注意点としてこの容量がそのまま100パーセント、バッテリーの充電に充てられる訳ではありません。

容量の数値の7割程度が実際に使用できる値となりますので、例えば大容量の10,000mAhのモバイルバッテリーであれば、エネルギーの損失が3割ほどは避けられませんので実際に使用できる容量は7,000mAh程度となってしまいます。

また、モバイルバッテリーは繰り返し充電、放電することによって徐々に劣化していきますので、月日が経過すると上記の数値よりも性能は落ちてしまうことを覚えておいてください。

モバイルバッテリーは大容量なほど良い?

それではモバイルバッテリーは容量が大きいほど良いものなのでしょうか?

確かに「大は小を兼ねる」との諺もありますが、いくら容量が大きくても、

例えばスマートフォンを選ぶにしても、皆さんは使い勝手や価格を考慮に入れて、その結果ハイスペックな大画面のモデルを万人が選ぶ訳ではありませんよね^^;

常に複数の電子機器を持ち歩いており、余裕を持ってそれらを使用したい方や、長時間の移動などを予定されている方は大容量のモバイルバッテリーを選んでおいたほうが無難ではありますが、

容量が大きくなるほど基本的にはサイズが大きくなり重量も増していきますので、

必要最小限の予備電源を気軽に軽装で持ち運びたいといった方は、スリムで軽量なタイプなど適正なモバイルバッテリーをセレクトしてくださいね。

現行のスマホの充電に十分な容量のモバイルバッテリーは?

ヨツバ印刷では様々な容量のモバイルバッテリーをオリジナルプリントで製作することが可能ですが、それでは2020年の現在、モバイルバッテリーはどれくらいの容量があれば十分だと言えるのでしょうか?

例えばAndroid端末の最新機種、iPhoneシリーズでは4,000mAhほどの容量が大きなサイズと言われています。ですから充電がゼロになっても再度、十分な充電を行うためには4,000mAh以上のモバイルバッテリーが必要となります。

もちろん、数日にわたって複数回のフル充電が必要な場合は、モバイルバッテリーの中でも大容量とされる10,000mAh以上のタイプを選択する必要があると言えます。

現在ではノートパソコンなどのフル充電も可能な20,000mAhを超えるようなモバイルバッテリーも発売されておりますので、高出力な電子機器を複数個扱う方は、そういったモデルを選ぶのも効率的だと言えそうですね!

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