
【オリジナルスマホケースをフォトショップで作るには】注意点とコツを解説します
サイズ
注文したものとPhotoshop内でのサイズに相違がないか確認しておきましょう。
印刷範囲を間違えていると思った通りの印刷にならず、仕上がりの満足度が下がってしまうかもしれません。
色数
業者によっては印刷の色の数をプランごとに指定していることもあります。
注文と入稿の色数が違うと、制作が滞ってしまうので十分注意しましょう。
データの形式
保存形式の指定を確認して間違いのないように入稿することが重要です。
画像が埋め込みなのかリンクなのかも確認して、同じフォルダでリンク画像を送付する必要があれば忘れないようにまとめてデータにしてください。
白ベタの形式
白ベタを塗るところを明確に伝えるために、アウトラインバスを保存しておきましょう。
背景のままにしていると透明なケースをそのままにしておくという意思表示になってしまいます。
白く塗る部分を明確に示せているかどうかをよく確認してイメージ通りの仕上がりを目指しましょう。
ソフトのバージョン
業者によって同じPhotoshopでも対応しているバージョンが違うことがあります。
作る前に一度確認しておく必要があるのではないでしょうか。
フォント
文字情報のフォントはパソコンから読み込まれていることがあります。
どの端末から読み込んでも全く同じ形を保つために内容が確定した文字情報はアウトライン化しておくことが大事です。
一度アウトライン化すると編集できなくなるので注意してください。
解像度
画像データの解像度にも気をつけておきましょう。
業者ごとに推奨の最低解像度があることが多いので確認して、適切な画像データかどうか判断してください。
解像度が低すぎると仕上がりがイメージより粗く見えることもあります。
まとめ
今回はフォトショップを使ってスマホケースのデザインを作る際に気をつけておくべきことをお伝えしました。
フォトショップに慣れていないという方でも、ぜひこだわりのスマホケースを手に入れるために今回ご紹介した注意点を踏まえてデザインしてみてください。