オリジナルのスマホケースを作りたい方必見!イラストレーターを使う時の注意点とは - ヨツバ印刷

オリジナルのスマホケースを作りたい方必見!イラストレーターを使う時の注意点とは

オリジナルのスマホケースを作りたい方必見!イラストレーターを使う時の注意点とは

オリジナルのスマホケースを作りたい方必見!イラストレーターを使う時の注意点とは

今ではスマホを常に持ち歩き、スマホなしの生活は考えられないほど普及が進んでいます。
そんなとても身近な存在となったスマートフォンにつけるケースには、こだわりたいと思う方も少なくないのではないでしょうか。
そんな時オリジナルのスマホケースを作ることが頭に浮かびませんか?
大変そうだからと諦めることはありません。
今回はイラストレーターを使ってスマホケースのデザインを作るときの注意点をご紹介します。

対応バージョンを確認

業者によってイラストレーターのバージョンの非対応がある可能性があります。
自分が使っているソフトのバージョンと対応しているものを見比べて問題ないか確認しておきましょう。

画像の形式

デザインに画像を使った時にはその画像の形式が正しいか確認しましょう。
画像が埋め込みなのかリンク画像なのかを見て、リンク画像なら別でデータを提出するなど処理の仕方をよくチェックしてください。
業者のマニュアルに記載されていることが多いので、しっかり目を通すことが重要です。

データの解像度

挿入している画像データの解像度が適切かどうかもポイントです。
低すぎる解像度だと仕上がりがイメージと違ってきてしまうかもしれません。
業者ごとに印刷の質が異なるため推奨の解像度も業者のマニュアルを確認しておきましょう。

透明なのか白なのか

クリアのハードケースのデザインは、何もしないと透明であることがほとんどです。
白ベタのレイヤーを作って明確に白くしてほしいというデザインの意図が伝わるように作ってください。
白い背景のままで出すと、透明でいいのか白く塗って欲しいのか判断できません。
自分のデザイン通りの仕上がりに近づけるためにも注意しておく必要があります。

レイヤーの表示

イラストレーターでデザインをしているとレイヤーを重ねていくことになりますが、重ねる順番で見えないものができていたり、非表示になっていたりするトラブルが発生することがあります。
自分のデザインを正確に伝えるために、過不足がないか確認してみてください。

フォントをアウトライン化

フォントの文字情報はパソコン本体から読み出されていることがあります。
他の端末で読み込んだ時に形が変わってしまう恐れがあるため、文字情報のアウトライン化を行っておきましょう。
イラストレーターの機能についているので簡単に行えますが、一度アウトライン化すると内容の編集が難しいので注意してください。

まとめ

今回はイラストレーターでスマホケースのデザインを作る時に気をつけておくべきことをご紹介しました。
初めての方でも注意点を意識して取り掛かれば失敗することなく、こだわりのスマホケースがデザインできるのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に挑戦してみてください。

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