JR東日本がSuicaを発行、JR西日本がICOCAを発行していることもあり、
関東在住者はSuica、関西在住者はICOCAを使う
とはよく言われていますが、関西在住の電子マネーユーザーにとって、Suiucaはそんなにも使い勝手が悪いのでしょうか?
今回はそんなシンプルな疑問を検証したいと思います。
★ICOCAではできないアレがSuicaでは可能!
関西を中心として切符機能搭載のICカード、ICOCAをSuicaと比較した際の大きなデメリットとして、モバイル版が出ていないのでスマホをそのまま改札でタッチしてしようすることができません。ICOCAを使用してスマホからできることは残高の確認だけですので、関西在住のICOCA愛用者がSuicaに乗り換えてみると、スマホ一台でスイスイと交通機関を使えるSuicaの利便性に驚くかもしれません。
★ICOCA、PiTaPaエリアでSuicaも利用可能
イメージとしてJR東日本が発行しているSuicaは、西日本の交通機関では使えない、使いにくいように思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ICOCA、PiTaPaが使用できるエリアにおいてSuicaは問題なく利用できます。
★関東から関西に来られたSuica利用者の方々は注意!
関西地方では、関東地方と違いSuicaのオートチャージが行われません。東京にいる方々はオートチャージ機能を利用して残高を気にせずSuicaを利用できますが、関西ではオートチャージが行われないので、関東から来られた方が関西の駅改札から出る際に止められてしまうことは、主要な駅でも頻繁に見かける光景の一つですね笑
とても大事なことなのでもう一度言います☺️
■首都圏⇨Suica利用/オートチャージあり
■関西⇨Suica利用/オートチャージなし
★Suicaは関西のセブンイレブンやローソンでも使える
これは誤解されている方も多いのですが、Suicaは関西の主要コンビニ、セブンやローソンでも問題なく使用できます。コンビニのヘビーユーザーでも大手のコンビニで使用できるなら安心できますね☺️
以上、関西人はSuicaに不向きという噂が本当なのかどうかを検証しましたがいかがでしょうか?
筆者はオートチャージなどいくつかの注意点さえ踏まえれば、特に不便な点はないように感じました。
特にスマホのアプリで使用できる点は、関西人にも大きなメリットですね!
モバイル版もありますが、実際にカードとして持ち運ばれる方に向けて、、
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