MACのラップトップやコンピューターをお使いの方にとっては恒例のOSアップデート。
本年MACの最新OS「 Catalina (カタリナ)」がリリースされてしばらく経ちましたが、
導入をためらっていらっしゃる方もまだまだ多いかと思います
そこで、今回はmacOS「 Catalina (カタリナ)」は一体何が違うのかを解説していこうと思います。
「iTunesの廃止」
Macユーザーにはおなじみ、Windowsユーザにとってもなじみ深かったiTunesが、今回のOSからは「Apple Music」、「Apple TV」、「Apple Podcast」。という3つのAppへと分かれる事になりました。(※WindowsではiTunesが残る模様)。
今回一番の変更点といっても過言ではなく、音楽ファイルのリスト分けや管理をiTunesで行なっていた方にとっては気になるところでしょう。
音源制作やDJを行う方は、かなりの数のメーカーが現在対応を調整中という事で、新OSへと乗り換えるのは時期尚早かもしれません。
Apple TVに関しては現在のところ先行されている類似サービス、NetflixやAmazon Prime Videoに迫るべくApple社が力を注いでいるところですので、シーズンが変わるごとに大きな発表がありそうですね!
「sidecar」
MACの画面をiPadにて表示できるようになりました。これまでもサードパーティーアプリなどではサブディスプレイとしてiPadを使えたり、
似たような機能はあったのですが、OSとして対応するのは今回が初めてです。
接続も簡単で、iPadの画面をミラーリングしてMAC上に表示させたり、iPadを外部ディスプレイとして使える「個別のディスプレイとして使用」という機能も備わっています。
こちらはOSが進化していくたびにさらなる連携で便利な使い方ができそうです。
ヨツバ印刷ではMACのラップトップのフラッグシップモデル、Macbook Pro用のオリジナルハードケースを自由にデザインすることができます。
さらに、iPad Pro専用のハードケースもおひとつから格安で制作可能ですので、新しいOSを使用する方も、お手持ちのApple機器をあなただけの世界に一つだけのオリジナルデザインでカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?