iPhone 11/Macbook Pro 16インチ デバイスのストレージと iCloud ストレージの違い

11/14に新しいMacbook Pro 16インチモデルが発表され、最大8TBのSSDという圧倒的な容量が話題となっていますが、その他のApple製品でもストレージの容量というのは購入の際に大事なファクターの一つですよね

皆さんも購入される際には、なるべく安く済ませるためにもストレージの少ないモデルを選ぶか、余裕を持って容量の大きなモデルを選ぶか、頭を悩ませている方も多いかと思います。

特に、後から増設できない製品が多いのでなかなか難しいですよね。

しかし、Apple製品の共有やバックアップにも使える「iCloud」のストレージは後からでも買い足すことができます。

デバイスのストレージとの違いはどこにあるのでしょうか?

■デバイスのストレージ

楽曲を買う、Appのダウンロード、写真を保存などなど、デバイスで楽しめるコンテンツはすべてデバイス本体の容量を消費します。デバイス本体の容量とコンテンツ量のバランスによって、デバイスのストレージ容量が一杯いになり、容量不足となってしまいます。もしデバイスが満杯になっても、本体のストレージ容量を増やす事はできません。デバイスの容量に空きを作る事で対処できます。

■iCloudの基本

iCloud を設定したら、無料で5 GB 分のストレージを利用できるようになります。このストレージの容量を活用して、各種デバイスをバックアップ、または写真、書類、テキストメッセージ、ビデオなどすべて安全に保管、紐づけられたデバイスのどこからでも情報を入手できるようにできます。

■iCloudストレージの容量が足りなくなったら

使用しているうちに無料分5GBの容量を使い切ってしまった場合。iCloudストレージを買い足すか、保管しているコンテンツを削除することで空き容量を増やせます。

■iCloud ストレージ容量を買い足す

ストレージが足りなくなってしまった場合、130 円/月👉 50 GB から容量を買い足す事が可能です。200 GB や2 TB プランならiCloud ストレージを家族と分け合う事もできます。

まとめ

音楽に関しては容量の大きなハイレゾ音源が今後普及していく見込みがあったり、映像でもより高画質なデータが登場するため、ストレージの容量は大きな要因となります。

iCloudのストレージはデバイス本体のストレージとは違い、後からダウングレード、減らすことは可能なので、上手く利用してくださいね!

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