師走に入ってお財布の紐もついついゆるみがちな季節となりました
もちろんスマホもこの時期は売れ行きが軒並み絶好調となるシーズンですが、
iPhone 11シリーズも当然その例に漏れません
発売から数ヶ月経って、そろそろiPhone 11シリーズを購入しようかと考えている方も多くいらっしゃるかと思いますが、
このシリーズの中でも、フラッグシップモデルとしてAppleの最高峰の技術を詰め込んだ「iPhone 11 Pro Max」
そして高性能でコストパフォーマンスにも優れた「iPhone 11 」
この二機種はとりわけ専門家からの評価も高く、甲乙付け難い人気機種となっています。
そこで、今回のブログではこの二機種を比較することで、これから購入を考えている皆さんの参考になれば幸いです。
それでは早速、いってみましょう☺️
若者に人気の「iPhone 11」、シックな雰囲気の「iPhone 11 Pro Max」
スマホを選ぶ上で重要なファクター、デザイン面に目を向けると背面のカメラ部分について触れないわけにはいかないでしょう。話題の最新テクノロジー、トリプルカメラが並べられたiPhone 11 Pro Maxは、一部では映画に出てくるバズーカ砲に喩えられたり、賛否両論のあるインパクトが強目のデザインですが、手に触れてみると背面のガラスと一体となって成型されており、デザイン面での完成度は非常に高いと言えます。
iPhone背面素材は、どちらもガラス素材を用いていますがiPhone 11は光沢、iPhone 11 Pro Maxは落ち着いたつや消しで表面処理において異なっています。iPhone 11 Pro Maxは大人のシックな雰囲気で、カラーもゴールド、シルバー、スペースグレイ、ミッドナイトグリーンの4種類で落ち着きのあるカラー。そして一方のiPhone 11はグリーン、パープル、イエローなどビビッドなカラーと派手な光沢仕上げが調和しており、若者向けのイメージ。もちろんブラック、ホワイトの定番カラー、おなじみPRODUCT REDもあり、多彩なカラー展開です。
フレームの質感は？
フレーム素材はiPhone 11 Pro Maxが光沢のあるステンレス・スチール、iPhone 11はつや消しアルミニウム、背面ガラスとは逆の仕上がりとなっています。そして背面のカメラ部分も表面の処理が背面と逆で、iPhone 11はつや消し、iPhone 11 Pro Maxは光沢となっています。この辺の細部までのこだわりはさすがデザインには定評のあるApple製品といったところですね。
超広角カメラ＆望遠カメラの性能は圧巻
iPhone 11シリーズ最大の進化点はカメラ性能です。3つのモデルともに超広角カメラが搭載されており、iPhone 11➡️「超広角+広角」デュアルカメラ、iPhone 11 Pro Max➡️「超広角+広角+望遠」トリプルカメラ搭載。「ナイトモード」、「ポートレート」、スローモーションにも対応した「TrueDepthカメラ」等は3機種いずれも使えるので、大きな相違点は望遠カメラの有り無しだけとなっています。
画質重視なら有機ELの“iPhone 11 Pro Max”
iPhone 11とiPhone 11 Pro Maxを比較した際に忘れてならないのがディスプレイ。iPhone 11の液晶画面に対し、iPhone 11 Proは有機EL。
iPhone 11でも明るさは十分で高性能なディスプレイですが、有機ELを採用したiPhone 11 Pro Maxはワンランク上の明るさとクオリティの高さだと言えます。高画質にこだわる方はiPhone 11 Pro Maxを選べば2019年現在、最高峰のディスプレイが手に入れられます。
まとめ
iPhone 11とiPhone 11 Pro Maxを主に性能面で比較しましたが如何でしょうか？
iPhone 11はスペック自体iPhone 11 Pro Maxと比べて遜色なく、価格は安くても充実したスペックを誇っており、専門家たちからの評価の高さもうなずけるところです。iPhone 11 Proよりも3万円安いというコストパフォーマンスは、とても魅力的ですね。
ただし、ディスプレイにこだわる場合は3万円以上の差異は確かにあるように感じましたので、重きをおくポイントによってセレクトするのがベストでしょう。
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