スマホケースの中でも不動の人気を誇っているのが手帳型スマホケース。
ルックスの良さと機能面の豊富さを兼ね備えており、愛用している方も多くいらっしゃいますが、中には手帳型スマホケースをしようすることにデメリットがあると感じていらっしゃる方もおられます。
今回は、手帳型スマホケースのそんなデメリットについてお話しします。
はじめに
手帳型スマホケースのメリット
デメリットをあげる前に、まずは手帳型スマホケースのメリットからお話しいたします。
手帳型スマホケースカバーは、iPhone用、Android用などサイズや種類も豊富で、ベルト部分がないものや溝がないものなど、細かなディティールの違いもあり、用途に合わせて本当に様々なばりrーションが存在しています。手帳型スマホケースの機能面については、カバーのフタが閉じる補助として開閉部分に微弱なマグネットを取りつけていたり、スマホケースの内側部分にはICカード、銀行カード、クレジットカードなどを多数収納できるポケットなどが存在していたりと、ハードケースやソフトケースにはない便利な機能が存在しておりますので、使い勝手の面では悪くはありません。
上記の他にも、スマホカバーの折り目の部分を曲げると動画視聴には最適なスタンドとして使えますので、ベッドで寝ながら動画やミュージックビデオなどを見るには最適ですし、
ここまで書いていてもデメリットはないのではないか?と思わされるのが手帳型スマホケースカバーです。
ですが、確実にデメリットも存在しますので、代表的なものをあげてみましょう
■手帳型スマホケースのデメリット
1 開閉部分のマグネット(磁石)によってカード類の磁気が狂う&電波が弱くなってしまう
2 スマホ本体に熱がこもりやすい
3 ハードケースやソフトケースに比べると急な電話の応対には不便
4 分厚くなってしまうため持ち運びにくくスタイリッシュ性にも欠ける
これらが代表的ですが、それぞれ検証してみましょう
■1 開閉部分のマグネット(磁石)によってカード類の磁気が狂う&電波が弱くなってしまう
これは手帳型スマホケースを語る上でかなり知られている話ですが、手帳型スマホケースは開閉部分に補助としてマグネット(磁石)がついているタイプが主流です。
開閉する際に力を入れなくてもセミオートで閉じてくれますし、とても便利な機能です。
しかし、このマグネット(磁石)にも問題点が存在します。
その問題点とは、マグネット(磁石)による影響で手帳型スマホケース内部に収納したカードの磁気が狂ってしまったり、金属の影響によってスマホが受診する電波の強度が弱くなってしまう事です。
一般的には、スマホが金属で覆われると受診する電波が弱くなる事があると言われています。
さらに、カード類の時期が狂って読取り時にエラーが出たり、このデメリット部分を非常に大きく考える方は、手帳型スマホケースカバーを選ばないようです。
■マグネットによる不具合を防ぐ方法は?
ヨツバ印刷ではこういったカードの磁気不良を防止するために「磁気保護シート」と呼ばれる商品を取り扱っています。このシートをマグネットの間に挟んでしようするだけで、上記のような磁気不良を起こしにくくなります。
実際、多くの手帳型スマホケースユーザーがこの磁気保護シートを使用して、全く問題ないとの感想はいただいているのですが、個々の使用状況によって「100パーセント絶対に大丈夫」な訳ではないので注意が必要です。
※磁気保護シートをお買い求め希望の方はヨツバ印刷まで直接ご連絡ください^^;
2 スマホ本体に熱がこもりやすい
手帳型スマホケースはスマホ全体を覆ってくれますので落下などの衝撃には強い一方、熱がこもりやすいというデメリットがあります。最近のスマホでは大きな事故につながるようなケースは報告されていませんが、熱がこもるとバッテリー劣化の原因にもなりますので、頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれませんね。
3 ハードケースやソフトケースに比べると急な電話の応対には不便
2とも関連しますがスマホ全面に蓋をする形状で収納したり持ち運んだりするため、着信があっても相手が誰か分からず、いちいち蓋を開けて通話をする必要があります。
4 分厚くなってしまうため持ち運びにくくスタイリッシュ性にも欠ける
夏場は短パンなど軽装でスマホを持ち歩きたい方にとって、手帳型スマホケースは分厚く持ち運びに不向きであるという意見もあります。
他にもランニングの際にスマホを携帯するような方の中にも、手帳型スマホケースは重すぎるという意見がありました。
■まとめ
今回は手帳型スマホケースの欠点を中心に記してみました。
ヨツバ印刷ではシンプルなハードケース、ソフトケースも、手帳型スマホカバーも両方扱っておりますので、皆様のお好みに合わせてお気に入りの世界に一つだけのスマホケースを作ってみてください☺️