毎年、魅力的な新製品を多数発表、発売しているApple社ですが、ユーザーにとってはいつどんな新製品がリリースされるかは本当に気になるところです。
例えば数年もの分割払いで最新型のノートパソコンやデスクトップパソコンを買ったのに、翌月にもっとハイスペックで値段の安いモデルが発表されたらショックですよね^^;
今日のブログではそんなApple製品の最新作について予測してみました☺️
まずは、昨年のAppleの動向を振り返ってみましょう
2019年度のApple振り返り
話題を呼んだ複眼レンズが特徴で、カメラ機能を大幅にグレードアップしたiPhone11シリーズとして、3つのモデルが同時発売され、
iPod touch(第7世代)は5月に発売、AirPods(第2世代)の発売から7カ月後、大ヒット商品AirPods Proが発売、
スペックの高さと大容量が特徴的な16インチ MacBook Pro発売など、精力的に多くの新製品を投入しましたが、フラッグシップモデルの機能の充実には目を見張るものがありました。
また、他社と競合するサービス事業としましては、ゲーム業界への参入「Apple Arcade」、Netflixなどに対抗して独自の制作番組を配信するサービス「Apple TV+」、日本では残念ながら未発売ですがクレジットカード「Apple Card」の開始など、新たなチャレンジも話題を呼びました。
そして2020年も前年に引き続いて、Apple社は多くの新製品やサービスを投入するだろうと予測されています。
3Dカメラが搭載されたiPad Pro
次世代モデルのiPad Proは3Dセンサーを採用して、AR(拡張現実)機能を強化して、3Dモデルの作成が可能になる可能性が高いとBloombergが報道しています。
そしてApple社の情報に詳しいミンチー・クオ氏も同様の予測をしているため、現実のリリースはかなり濃厚な情報だと言えそうです。
そして近年、Appleが人力している拡張現実=AR技術は2020年ではなく翌年の2021年か二年後の2022年に新たなメガネ型デバイスとしてリリースされるとも予測されています。
iPhone SEの後継モデル
以前より「iPhone SE 2」と噂のある廉価版のiPhoneですが、前述のミンチー・クオ氏はこのモデルは400ドルほどの販売価格(日本円にして約44000円)、4.7インチのディスプレイとホームボタン搭載、外観はiPhone8とよく似たものになると予測しています。
廉価版のiPhoneはiPhone11シリーズと同様にA13プロセッサ搭載になるとの予測も報じられています。
そして、日本経済新聞も同じくiPhone SEの後継モデルは4.7インチディスプレイ搭載となることが濃厚と報じているので、実現の可能性は高そうですね。
iPhone 11シリーズは高価すぎて手が出ない、高度なカメラの性能は必要ないといった方にとって、廉価版の十分な機能を備えたiPhoneの発売はありがたいですし、近年3〜4万円台の機種が充実してきて人気を集めているAndroidスマートフォンへの強力な対抗製品となりそうです。
いよいよ5Gに対応?iPhone 12
2020年9月には例年と同じように次期iPhoneの新製品が発売されると予測されています。
最新のiPhoneはいよいよ次世代通信規格5G対応、前述した次期iPad Proと同じく背面には3Dセンサー搭載、「iPhone12」との名称になると予想されています
また、iPhone12は5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの三種類、かつてのiPhone4のような金属フレームとガラス板を用いたデザインになるのではと予測されています。
紛失防止グッズ Air Tag
iOS13に搭載の「探す」アプリからApple社が紛失防止タグの開発をしている情報がすでに発見されています。
2019年にリリースされるとの噂もあったこの製品の名称は「AirTag」となりそうです。
この「AirTag」は、超広帯域無線技術を使用し、検出の誤差は10cm程度と、これまでに比べて格段に精度の高い検出ができると報じられています。
Apple Watch series 6
iPhoneと同じく毎年9月に発表されるApple Watchの新モデルはseries 6となりそうです。
2019年に発表されたApple Watch Series 5には睡眠トラッキング機能が新たに追加されると予想されていましたが、実際には搭載されなかったので2020年のApple Watch Series 6で初めて採用されるとの見方が濃厚です。
ミンチー・クオ氏は「Apple Watch Series 6」では処理性能が上がり、耐水性能も強化されると予想しています。