とても使い勝手が良く、幅広い層から人気を博している手帳型スマホケースですが、
このタイプのスマホケースにも様々な種類があります。
中でもベルト部分(帯)の有無は大きなポイントですよね。
今日のブログでは、この帯の有無や手帳型スマホケースの種類について検証してみました。
■留める部分の種類は?
最も普及している一般的な手帳型スマホケースの場合はベルト部分があり(帯のような形状です)、微弱なマグネットやボタンなどで留める形となっています。
一方、ベルトなしタイプの手帳型スマホケースはスマホケースの開閉部分に微弱なマグネットが内蔵されており、近づけると自動的に程よく閉まる形となっています。
微弱マグネットのタイプは勝手にスマホケースが開いてしまうこともありますので、
そういったケースを防ぎたい場合はボタン付きの手帳型スマホケースがオススメです。
このタイプは物理的にボタンで留めるので、ボタンが破損しない限りはカバンの中などに収めていても勝手にスマホケースが開いてしまうことはないでしょう。お手持ちのスマートフォンを確実に蓋が閉じた状態で持ち運びたい方は、ボタン付きのタイプがオススメですよ!
動画や写真を撮影する場合は?
スマホケースでもハードケースやソフトケースの多くはカメラレンズの穴がスマホの機種に特化した形で切り抜かれており、そのまま撮影することができますが、持ち運びの際などは蓋が閉じていることの多い手帳型スマホケースの場合はどうでしょうか?
スマホの画面部分が閉じていたら写真アプリを起動するなどの操作ができないので、
シャッターチャンスを見つけたら素早くスマホケースを開ける必要があります。
この際、ベルト付きのタイプよりもベルトなしの手帳型スマホケースの方が素早く開閉することができますので、撮影のタイミングを逃すことは少なくなります。
これはベルトなしタイプのメリットの1つだと言えるでしょう。
蓋を開いた後は完全に折り返してしまうとカメラレンズの部分が塞がれてしまうため、
スマホケースを広げた状態での撮影となります。
この場合、両手を使わないと安定させることは難しいので、すぐに撮影したい場合には慣れが必要ですね。
これは撮影が片手でも容易に行えるハードケースやソフトケースに比べると、手帳型スマホケースのデメリットであると言えます。
また、手帳型スマホケースを装着している場合は近年、人気の自撮り棒などの装着も難しいので注意しておきましょう。
ベルトなしスマホケース、カード類の収納力は
ベルトなしスマホケースはとてもシンプルな形状ですので、ベルト付きの手帳型スマホケースに比べると内側のポケットの数が少ない傾向にあります。
これは多くのカード類を収納すると、ボタンで留めるタイプの手帳型スマホケースに比べて蓋が厚みで開きやすくなってしまうことが原因です。
この厚みのなさは多くのメモやカード類を持ち運びたい方にとってはデメリットだと言えますが、スマートな見た目になるのでデザインがすっきりとした手帳型スマホケースを気に入っている方にとっては逆にメリットとなるでしょう。
また、ベルトありのタイプは複数のカードを収納しても無理やりしめることができますが、
スマホケースの劣化を早めることにも繋がりますので適正な枚数に止めるようにしましょう。
視聴用スタンドは?
手帳型スマホケースのスタンド機能とは、スマホを動画などが見やすい角度に固定して斜めに向けることができることを指します。
月額課金しての海外ドラマやアニメ視聴などは世界中で人気を博していますので、
頻繁に動画を視聴される方にとってはこのスタンド機能は嬉しいところです。
ベルトなしタイプはデザイン面で有利?
オリジナル手帳型スマホケースを製作する場合、何と言っても一番のメリットは自分んで好きなデザインのスマホケースを作成できる点ですが、ベルトなしタイプの手帳型スマホケースはデザインの邪魔にもなりがちなベルト部分がないため、本来のデザインを最もシンプルに表現することができます。
また、帯部分のデザインを考えなくても良いため仕上がりをイメージすることも簡単です。
ベルトありタイプの場合は、ベルトがデザインと被って違和感を生じないように注意が必要となります。
まとめ
本日のブログでは様々な種類のある手帳型スマホケースについて解説致しました。
ベルトありタイプ、ベルトなしタイプ、それぞれメリットとデメリットがありますので、
スマホケース製作をお考えの方は事前によく吟味してからセレクトするようにしてくださいね!
ヨツバ印刷では手帳型スマホケース以外にも様々なタイプのスマホケースを取り揃えておりますので、ぜひホームページをご覧になって素敵なオリジナルスマホケースを製作してみてください!オリジナルスマホケースに関してのご質問やお問い合わせも、どうぞお気軽にヨツバ印刷までお寄せください☺️