オリジナルTシャツの作成をお考えの方へ注意点を紹介します!

オリジナルTシャツの作成をお考えの方へ注意点を紹介します!

「オリジナルTシャツを作ってみたいけど、どうすれば良いのかわからない」と悩んでいる方はいませんか。
1から作るとなると、わからないことが多いと思います。
そこで今回は、オリジナルTシャツを作成する際の注意点と作成方法を紹介します。

オリジナルTシャツをデザインする際のコツとは

オリジナルTシャツは様々なことを自分の力で行うため、どこに気をつけていけば良いかわかりづらいですよね。
そこで初めに、デザインするコツを4つご紹介します。

1つ目は、どういったテイストにするか決めることです。
まず初めに、どんな目的で作成し、そのためには、どのようなテイストであれば良いのかを決めていきます。
オリジナルTシャツがよく見かけられる場面は、文化祭やクラブ活動のユニフォームでしょう。
文化祭の際は、クラスの出し物を連想させやすいようなデザインが好ましいです。

Tシャツを作る目的を考えてから始めると、シンプルなものが望ましいのか、かっこいいのが望ましいかが見えてくるでしょう。
まず初めは、何を目的で作成し、どんなテイストにするかを決めることが大切です。

2つ目は、情報を集めることです。
テイストが決まったとしても、それをうまく言葉や絵に表せなければ、Tシャツの作成はできません。
そのため、自分たちが作ろうとしているものに似たデザインやテイストのTシャツを見つける必要があります。
現在では、多くの方がオリジナルTシャツを作成し、ネットに公表されているため、それらを参考にすると良いでしょう。

3つ目は、使用するモチーフを決めることです。
情報を集めたら、より具体的な案を出していきます。
具体的な案というのは、どのようなイラストにするのか、写真は入れるのか、ロゴの大きさはどうするのかなどです。

写真を使用すると、一目で思い出や楽しい出来事がわかるため、見ても着ても楽しいTシャツになるでしょう。
文字やロゴを入れることで、そのチームがどういったチームであるかを周りに知らせることにつながります。
また、文字だけのTシャツを作成すると、ボトムスやキャップなどの様々なアイテムに合わせやすい、というのもメリットです。
イラストを使用すると、最もオリジナリティがあるTシャツに出来上がるでしょう。

ロゴやイラストの作成が初めてで、うまくできるか心配な方がいらっしゃると思います。
そういった方は、専門業者に頼ってみるのも良いかもしれません。
どういったイメージのTシャツを作りたいのかを専門業者に伝えて作ってもらうと、そのレベルの高さでみんなが満足してくれるでしょう。

4つ目は、色にこだわることです。
写真やロゴ同様、色が与える印象はとても大きいです。
赤色を使用すると、やる気に溢れたチームが連想されやすく、黒色を使用すると、威厳あるチームが連想されやすくなるでしょう。
どういった印象を与えていきたいのか考えて、色を決めていきましょう。

Tシャツを作成する際に注意することとは

オリジナルTシャツを作成する際に見落とされがちなポイントは、著作権です。
著作権を侵害すると、場合によってはかなり大きな金額を支払う必要が出てくるでしょう。
そのため、販売しないからといって、軽い気持ちで著作権を侵害してはいけません。
では、その著作権について、いくつかの注意点を紹介していきます。

必ず著作権者に許可をもらう

著作権や肖像権のトラブルに巻き込まれないようにするために、必ず著作権者に許可をもらいましょう。
著作権としてあげられるのは、漫画やアニメのキャラクター、雑誌に使われている写真、企業やブランドのロゴなどです。
それらを使用したい場合は、著作権者や管理者に確認を取る必要があります。

確認を取る際は、どういった目的で使用するのかを伝えます。
特定の目的で許可をもらえた場合は、それ以外の目的で使用することはできません。
一般的には、漫画やアニメの人気キャラクターの使用許可が下りることは少ないと言われています。
しかし、第三者の利用を促している企業も存在するため、電話してみると良いでしょう。

パロディやオマージュは認められていない

「著作権があるモノを使用すると面倒だから、パロディにして作成しよう」と考えるのは認められていません。
これに関しては、著作者の意図とは違う形で受け取られてしまうことを防ぐ目的で、法律にも記載されています。
パロディやオマージュなどの改変をしたい場合も、著作権者や管理者に連絡を取り、改変したい意思と、その目的を伝えましょう。

キャラクターや企業ロゴは商標権の対象である

著作権や肖像権だけでなく、商標権にも注意する必要があります。
商標権とは、商標登録されているロゴやキャラクターを保護するために作られた権利です。
個人利用であっても、商標権の侵害に該当します。
著作権や肖像権と同様に、これも企業や団体に使用許可を得ましょう。

著作権が消滅したデザインに注意する

著作権は、条件が組み合わさると消滅します。
日本では、著作者の死後70年が保護期間とされています。
その期間がすぎた著作物は、パブリックドメインと呼ばれ、原則誰でも使用できることを覚えておきましょう。

ここで重要であることは、「原則」誰でも利用できることです。
パブリックドメインになった場合でも、著作者の人格を誹謗したり、作品を改変させてイメージを変化させたりする行為は認められていません。
パブリックドメインだからといって、軽い気持ちでデザインをいじると、著作権侵害として訴えられる場合があります。

上記に記載した4点以外にも、人が撮った動物の写真や、コピーライトがない場合も使用許可を取る必要があります。
また、著作権フリーのものであっても、規約に違反したことをしないようにしましょう。

違反にならないTシャツを作成するためには、プリント業者のデザインテンプレートを使用することをお勧めします。
それを使用すると、手間や時間もかからずに済むと同時に、オリジナリティあるTシャツに出来上がるでしょう。

デザインする際の注意点について

デザインする際の注意点はいくつかあるため、今回は3つ紹介します。

まず、詰め込みすぎないように注意しましょう。
デザインを作成する際に、文字や写真を詰め込みすぎてしまうと、情報が多く、カッコよくないデザインになります。
それだけでなく、何を伝えたいのかわからなくなるでしょう。
自分たちが伝えたいメッセージが、1番伝わりやすいように工夫することが大切です。

次に、画像のサイズに注意してください。
画像を挿入したい場合は、Tシャツ全体に合うサイズを選択する必要があります。
人が写っている画像を挿入する際に、Tシャツに合わせた結果、横長の顔になったり、誰かが途切れたりすることのないようにしましょう。

また、小さい画像を挿入する際は、画像が粗くなる可能性が高いです。
データで入稿する際は、実寸サイズで300dpi以上が望ましいと言われています。
どのサイズであればTシャツに合うのか、粗くなったとしても識別できるかなどを考えて、画像を挿入していきましょう。

最後に、デザインの配置に注意しましょう。
これは服の種類にもよって変わりますが、デザインの位置によって、不格好なデザインになる場合があります。
例えば、ポロシャツを作成する際に、上部にデザインを持ってくると、デザインが潰れてしまうかもしれません。
着た時のイメージを頭の中に入れてから、デザインの位置を決めるようにしましょう。

オリジナルTシャツを注文する流れについて

当社では、オリジナルTシャツの注文を承っております。
その注文の流れとしては、まず、該当商品のテンプレートをダウンロードして、デザインデータをご用意します。
その後に、決済画面にて、決済方法やお客様情報などを入力します。
入力し終えたら、デザインデータをアップロードしましょう。

それらを終え、ご注文内容が記載された自動メールが届けば、ご注文完了です。
データチェックを終えたら、校正確認用の画像を入れたメールを送ります。

オリジナルTシャツを作成するメリットとは

オリジナルTシャツの注意点や作成手順を紹介してきましたが、最後に、作成するメリットを4つ紹介します。

1つ目は、チームの団結力を高められることです。
お揃いのTシャツを着ていると、チームの一体感が出て、チームに必要な団結力が増します。
団結力が増すことによって、よりコミュニケーションがとりやすくなり、行事は成功しやすくなるでしょう。
これがオリジナルTシャツを作成する上で、最も大きなメリットです。

2つ目は、オリジナルアイテムを作れる点です。
オリジナルTシャツを作成するような特別なイベントは多くないでしょう。
そのイベントの際に、市販のTシャツを購入するのも良いですが、オリジナルのものを作ることで、今後どこでも買えない貴重なものになります。

3つ目は、思い出を形に残せる点です。
大切な仲間とお揃いできるTシャツは、良い思い出になります。
時間が経ったとしても、そのTシャツがあることで、仲間たちと思い出を共有できます。
記録だけでなく、記憶にも残せるイベントにできると、より素敵なイベントになりますよね。

4つ目は、目印になることです。
文化祭や体育祭などの行事では、多くのチームが集まります。
その際に、仲間がどこにいるのか分かりやすくなるのも利点です。
相手チームにとっても、仲間か相手かを見分ける目印になります。

また、応援グッズを作成する際にも、作りやすくなるでしょう。
チームカラーがわかっていたり、キーワードを知っていたりすると、その色に合わせたグッズや、キーワードのパネルなどが作りやすくなります。

まとめ

今回は、オリジナルTシャツを作成する際に注意することや作成手順を紹介しました。
オリジナルTシャツは思い出に残るものであるため、満足いくように作ることが大切です。
そのためにも、デザインや著作権に気をつけるようにしましょう。

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