自作のスマホハードケースをお考えの方必見!メリットと注意点を紹介!
「スマホケースを自作してみたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
スマホケースは、その素材や形状などによって手帳型やソフトケース、ハードケースなど、いくつかの種類に分けられます。
そこで今回は、スマホハードケースに限定した、メリットと注意点を紹介していきます。
当社の製品について
当社では、オリジナルのスマホケースを作成できるサービスを提供しています。
もちろんその中には、ハードケースも存在し、選択できます。
その当社が提供するハードケースの大きな特徴を3点紹介していきます。
まず、ポリカーボネートを使用していることが挙げられるでしょう。
ポリカーボネートは、透明性や耐衝撃性、耐熱性、難燃性、寸安定性に優れています。
耐衝撃性に関しては、一般的なガラスの250倍以上の素材と言われています。
そのしっかりした素材を使用することで、大切なスマホを守られるでしょう。
次の特徴は、1個から多数の注文ができることです。
1個の注文から当社は受注しており、在庫のリスクはありません
また、多数の注文も受け付けているため、オンラインでグッズを販売したい方も安心して利用できます。
同人グッズやアニメグッズ、コミケ向けに大量に作りたい方のニーズにもお応えしております。
最後の特徴は、自社生産で行うため、格安で作れることです。
値段が抑えられるのはどの人にとっても嬉しいですよね。
印刷から発送までの全ての工程を当社で行っています。
そのため、中間業者に支払う費用がなく、コストを抑えて提供できます。
また、企業やお店は当社が作成したプリントを使用していただいているため、品質の安心も提供しています。
そのほかの特徴には、iPhoneとAndroidのどちらともにも対応していること、旧型モデルに対応していること、色がクリア・ホワイト・ブラックの3色を取り揃えていることが挙げられるでしょう。
ハードケースの特徴について
ハードスマホケースには、様々なメリットが存在しますが、ここでは4点紹介します。
1つ目は、スマホの色を楽しめる点です。
ハードケースに使われるポリカーボネートは、透過率が80パーセントと言われているため、スマホの色を楽しめます。
窓に使用されているガラスの透過率は、おおよそ90パーセントであるため、それに近い透明度を想像すると良いでしょう。
2つ目は、割れにくい点です。
先ほど記述したように、ポリカーボネートは一般的なガラスの250倍の耐衝撃性をほこるため、落としたり、物にぶつかったりしても割れにくいです。
ポリカーボネートは、航空機や自動車、防弾ガラスの材料などにも使用されているため、その耐衝撃性はとても高いと言えるでしょう。
3つ目は、デザインが色鮮やかにプリントされている点です。
硬い素材であるポリカーボネートは、デザインが印刷しやすいです。
また、透明度が高い点から、そのデザインされた色も鮮やかに映り、お気に入りのデザインを楽しめるでしょう。
4つ目は、耐熱性がある点です。
ポリカーボネートは、硬いだけではなく、熱にも強いです。
120~130度の熱には耐えられるでしょう。
そのため、スマホを充電している時に、スマホが熱くなることがありますが、その影響をあまり受けることなく使用できます。
メリットばかりではなく、ハードケースを利用する注意点も紹介します。
まずは、表面の硬度が低い点です。
ポリカーボネートの強度は高いですが、表面の硬度は高くはありません。
そのため、尖ったもので表面を擦る場合、傷がつきやすいでしょう。
その傷によって、印刷が剥がれる可能性があるため、注意してください。
また、ケースを脱着時に破損しやすい点も注意点として挙げられます。
ハードケースの側面は、音量の調節ボタンや、電源のボタンがあり、薄く細くなっている場合が多いです。
ケースの脱着時には、力を入れすぎると、割れてしまう可能性があります。
脱着時には、最新の注意を払って行うようにしましょう。
ポリカーボネートとは
先ほどから頻繁に使用している、ポリカーボネートに関して、詳しく紹介していきます。
ポリカーボネートは熱可塑性プラスチックにあたります。
熱可塑性を持つプラスチックは、熱を加えると柔らかくなる一方、冷やすと硬くなるため、様々な形に変形できます。
上記に記した、「耐衝撃性に強い」「耐熱性が高い」「透過性が高い」という特徴以外の特徴をご紹介しましょう。
まずは、薄くて軽い点が挙げられます。
重さとしては、おおよそ15グラムと言われています。
これは水の大さじ1杯に相当するため、いかに軽さがわかるでしょう。
そして、寸法安定がよく加工しやすい点があります。
その特徴があることによって、厚みがなくとも、スマホケースの湾曲した部分に、ぴったり当てはめられます。
また、ぴったりハマっているため、ホコリやチリがスマホケースの中に入ることを防げ、スマホもスマホケースもきれいな状態を保てるでしょう。
UV印刷について
スマホケースにプリントする際に使用するのがUV印刷です。
その印刷方法の特徴を紹介します。
UV印刷は、紫外線を利用することによって、瞬間的に硬化乾燥できるUVインキを使用して行う印刷方法です。
そのメリットは複数存在するため、品質に関するメリットと、環境に関するメリットに分けて詳細を見ていきましょう。
品質に関するメリットとは
まずは、速乾性があることです。
速乾性があるため、重たい絵柄を印刷する際にも、裏つきがありません。
また、乾きにくいと言われている、PETやPPの素材にも対応できます。
そのため、生産性の向上につながり、短い納期で行えます。
そして、パウダーを使用しない点が挙げられます。
スプレーパウダーを使用しないため、不純物が入らず、きれいな仕上がりになるでしょう。
その特徴を生かし、電子部品や食品関係に使われることも多いです。
その他のメリットとしては、印刷直後に後加工ができることや、擦れによる汚れができないこと、印刷直後と乾燥後の色味の違いが見られないことが挙げられるでしょう。
品質に関するメリットは、速乾性の高さに由来するものが多いと言えます。
環境に関するメリットとは
環境に関するメリットを3点紹介します。
まず1つ目は、Non VOCのUVインキを使用していることが挙げられます。
Non VOCには有機揮発性化合物を排出しない特徴があります。
有機揮発性化合物を排出しないことは、大気汚染や地下水汚染を防ぐことにつながるため、環境に優しいと言えるでしょう。
そして2つ目は、省エネにつながることです。
速乾性があるUVインキを使用することで、機械を長時間作動する必要がなくなります。
また、省電力UVランプを使用することで、さらに省エネに貢献するため、環境に良いことがわかりますね。
3つ目は、クリーンな工場でいられることです。
これは、パウダーを使用しないことに起因します。
パウダーを使用する油性印刷と比較すると、きれいな環境で作業を続けられるでしょう。
以上がUV印刷を使用すると得られるメリットです。
では次に、油性印刷との違いを見ていきましょう。
油性印刷とUV印刷について
油性印刷とUV印刷との大きな違いとしては、「乾燥時間の長さ」「パウダーの使用」が挙げられるでしょう。
油性印刷を使用する場合、自然乾燥で乾燥を行うため、完全に乾燥するまで多くの時間を要します。
具体的に説明すると、U V印刷が乾燥までにかかる時間が0.2秒であるのに対し、油性印刷が乾燥までにかかる時間は48時間と言われています。
この時間が、紫外線による乾燥と自然乾燥の差です。
油性印刷では、自然乾燥をするため、裏移りを防止する工程が欠かせません。
そこで使用するのが、スプレーパウダーです。
紙をあまり重ねることなく、スプレーパウダーを使用し、乾燥を待ちます。
油性印刷の良い点としては、刷色が鮮やかであることや、UV印刷に比べて費用がかからないことが挙げられるでしょう。
オリジナルスマホケースのメリットとは
オリジナルのスマホケースを使用するメリットを、最後に3点紹介していきます。
1つ目のメリットは、人とかぶらない点です。
スマホケースを使用する目的は、スマホを守るためだったり、自分のスマホだとわかるようにするためだったりと、人それぞれあると思います。
自分のスマホだとわかるようにスマホケースを購入したのにかかわらず、市販のスマホケースを購入した場合、他人とかぶる可能性があります。
それを防ぐためには、オリジナルのスマホケースを作るのが1番手っ取り早いでしょう。
2つ目のメリットは、人にプレゼントするのに適している点です。
恋人や親友にプレゼントを送る際に、オリジナルのものを送りたいと考える方はいらっしゃるでしょう。
オリジナルのものを送ることで、もらう側の人はわざわざ作ってくれたと喜んでくれるでしょう。
一生の思い出として、オリジナルのスマホケースを送るのはいかがでしょうか。
3つ目のメリットは、推しメンや応援している人のグッズを作れる点です。
カバンにキーホルダーをつけたり、服を応援グッズのものにしてみたりと、常に周りを好きなもので埋めたい方はいませんか。
服やタオル、ぬいぐるみなどは市販されていることが多いですが、特定のメンバーのスマホケースが市販されていない場合があるでしょう。
そんな時は、オリジナルのスマホケースを作ることで解決します。
オリジナルのスマホケースであれば、自分の好きな組み合わせや配置、色、デザインが可能です。
推しメンや応援している人のスマホケースがない場合は、オリジナルに作るのも1つの手段でしょう。
まとめ
今回は、ハードスマホケースの特徴について紹介しました。
耐衝撃性や耐熱性など様々なメリットがあるハードケースを使用されたことがない方は、一度試してみてください。
また、自分の個性を出したい、市販されていないグッズを作りたい場合は、当社を利用しオリジナルのスマホケースを作ってみてはいかがですか。
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