トートバッグによく使用されるキャンバス生地について紹介します!

トートバッグによく使用されるキャンバス生地について紹介します!

みなさんは、トートバッグにはどのような生地が用いられているかご存じでしょうか。
「頭の中では質感は思いつくけれど、具体的な名前は知らない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はトートバッグにはどのような生地が用いられていて、どのような特徴があるのかについてご紹介します。

キャンバス生地が多く使われている

まず、トートバッグにどのような生地が使われているのかご紹介します。
結論としては、トートバッグにはキャンバス生地が使われていることが多いです。
当社のトートバッグもキャンバス生地からできております。
では、そもそもキャンバス生地とはどのような生地なのでしょうか。

キャンバス生地は厚手の粗布のことを指し、亜麻糸や綿糸などを平織りにした生地のことです。
キャンバス生地は帆布(はんぷ)とも呼ばれ、昔は船の帆として使われていました。
現在では、郵便物を運ぶ郵便袋やテントのシート、エプロンなどにも使われています。
また、キャンバス生地はその文字どおり油絵や絵画を描く際の画布として使われることもあり、非常に使用用途の多い生地といえるでしょう。

キャンバス記事の特徴について

上記のような歴史のあるキャンバス生地ですが、どのような特徴があるのか気になりますよね。
今回はキャンバス記事の特徴を3つご紹介します。

丈夫である

1つ目は丈夫であることです。
これはキャンバス生地1番の特徴です。
船の帆として使われるように、もともと摩擦に強い平織りでできている上に、キャンバス生地は糸をよりあわせて作られているため、通常の平織りの生地より耐久性が優れています。
そのため、かなり重いものをトートバッグに入れても破れることはほとんどないといえるでしょう。

通気性がある

2つ目は、通気性に優れていることです。
キャンバス生地は生地に隙間があるため、中に空気がこもる心配はありません。
そのため、バッグの中のものが蒸れる心配もなく、蒸れてしまっては困るものも安心して中に入れられます。

水を通しにくい

3つ目は、水を通しにくいことです。
キャンバス生地は、高密度に織られた生地であるため、水が浸透しにくいです。
そのため、シミになるような液体に気をつければ、雨の日でも安心して使えます。

まとめ

今回は、トートバッグによく使われるキャンバス生地についてご紹介しました。
キャンバス生地は江戸時代から伝わる古き生地であり、そしてさまざまな機能に優れています。
みなさんもぜひキャンバス記事で作られたトートバッグをご利用してみてください。

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