ステッカーを使ったオリジナルスマホケースを作ってみませんか?

ステッカーを使ったオリジナルスマホケースを作ってみませんか?

「ステッカーを使ったオリジナルスマホケースを作ってみたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
毎日使うスマホのケースは、人と被らない自分好みのものであってほしいですよね。
そのようなときに、ステッカーが非常に便利です。
そこで今回は、ステッカーを使ったオリジナルスマホケースについてご紹介します。

ステッカーを使ったスマホケースが流行っていることについて

最近、ステッカーを使ったスマホケースを持つ人が増えています。

自分の好きなステッカーを組み合わせるだけで、自分好みのスマホケースが作れます。
アレンジ次第でバリエーションが増やせることと、自分だけのオリジナルスマホケースが作れることが大きな魅力といえるでしょう。

スマホに貼るオリジナルステッカーの作り方と長持ちさせるヒントとは?

スマホに使うステッカーを市販のものではなく、自作のものにする選択肢もあります。
ここでは、スマホに貼るオリジナルステッカーの作り方と長持ちさせるヒントについてご紹介します。

スマホに貼るオリジナルステッカーの作り方について

カッティング用ステッカーシート、カッティングマシン、イラストレーターというデザインソフトを用意してください。

作り方を4段階に分けてご説明します。

1段階目では、ステッカーのデザインを作ります。
イラストレーターを使ってデザインを作っていってください。
デザインし終わったら、カッティングマシンで出力するために、データはアウトライン化し、DFX形式で書き出します。
これでステッカー用のデータは完成です。

今回はイラストレーターを例に挙げましたが、カッティングマシンの無料ソフトであるSilhouette studioについても、カメオシリーズのカッティングマシンでデザインデータを作れます。
そのため、デザインソフトは必須ということではありません。

2段階目では、カッティングマシンでデザインしたデータを出力します。
Silhouette studioを使って、DFX形式で書き出したファイルを開いて出力します。
出力するサイズ、カットする素材や厚みに合わせて、刃を調整します。
Silhouette studioにテストカットという項目があるため、テストカットしておくと安心ですね。

ステッカーシートをデザインのサイズに合わせて切り、カッティングマシンの台紙に貼り付けます。
このとき、台紙に対して曲がって貼ってしまわないように注意してください。
カッティングマシンでステッカーシートがカットされた後、余白となる部分を取り除いていけば、ステッカー部分は完成です。

3段階目では、アプリケーションフィルムをステッカーの表面に貼ります。
1つにつながっていないパーツが何個か集まったデザインのステッカーは、そのまま使うと元のレイアウトが崩れてしまいます。
アプリケーションフィルムはそれを防ぐために使用する透明のフィルムです。
アプリケーションフィルムを貼る際は、ステッカーよりも少し大きめに切ってから貼ってください。

4段階目では、スマホの背面に貼ります。
あらかじめ、スマホの背面にあるホコリや汚れを拭き取ってきれいにしておきましょう。
ステッカーの離型紙を剥がしながら、スキージを使ってシワや空気が入らないように注意して貼りましょう。

最後に、ステッカーの表面に貼ったアプリケーションフィルムを剥がしてください。
角度を付けずに剥がすと、ステッカーシートがアプリケーションフィルムに残らないため、うまく剥がれます。

長持ちさせるヒントについて

ステッカーをメインとしてスマホケースをアレンジしたい場合、クリアケースを選択しましょう。
クリアケースであれば、ステッカーのデザインを邪魔することがありません。
ステッカーはケースに貼ることでかなり長持ちします。
特に、スマホに直接ステッカーを貼りたくない方におすすめです。

ステッカーと相性抜群のクリアケースについて

クリアケースは透明で元からのデザインがないからこそ、アレンジ方法が無限に存在します。
自分でカスタマイズすれば、世界に1つしかないオリジナルのスマホケースになります。

クリアケースのアレンジ方法の1つとして、ステッカーを使用する方法があります。
先程述べたように、ステッカーをスマホケースに貼る方法も良いですが、スマホとスマホケースの間にステッカーを挟むこともおすすめです。
クリアケースはスマホの表面がそのまま見えるため、挟んだステッカーもはっきり見えます。
挟むだけで簡単におしゃれに変身させられるため、クリアケースはとても魅力的ですね。

また、挟むだけであれば、ステッカーを繰り返し使えるのも利点です。
使っているステッカーに飽きたときに、ステッカーをクリアケースから剥がす手間も省け、異なるステッカーとも簡単に交換可能です。

まとめ

本記事では、ステッカーを使ったオリジナルスマホケースについて解説しました。
今回紹介したことが参考になりましたら幸いです。
市販や自作のステッカーを使って、自分だけのスマホケースを作ってみてくださいね。
ステッカーを使ったオリジナルスマホケースに興味のある方は、ぜひ当社にご連絡ください。

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