お風呂でiphone13を使用したい方必見！防水ケースの必要性について解説します！

「お風呂でiPhone13を使用したいけど、何か対策ってした方が良いのかな」
このようにお悩みの方は少なくないでしょう。
お風呂に入っていても、iPhone13で音楽や動画を楽しみたいですよね。
そこで今回は、お風呂でiPhone13を使用する際の防水ケースの必要性や水没対策について解説します。

お風呂内では防水ケースを付けましょう！

お風呂内でiPhone13を使用する際は、防水ケースが必要です。
ここでは、防水ケースが必要とされる3つの理由を紹介します。

1つ目の理由としてあるのは、iPhone13は防水ではないからです。
iPhone13は水に強いと言われていますが、それは防水という意味ではありません。
Appleは、iPhone13は防沫と耐水であると発表しており、防水とは言っていないのです。
そのため、水をわざとかけてしまうと水没する可能性があるので、お風呂に持ち込む際は防水ケースが必要なのです。

2つ目の理由は、時間の経過と共に耐水性能は薄れていくからです。
iPhone13には耐水性能がありますが、使用していくと共にその性能はだんだん劣化していきます。
その原因は、iPhone13の内側に貼られている防水テープが使用していくとボロボロになることが考えられます。
そのため、特に使用している期間が長いiPhone13ほど水気のある場所では注意が必要です。

3つ目の理由は、水没や水漏れが原因となる故障については保証が効かないからです。
Appleは、iPhoneを使用する際の注意事項として、入浴中の使用は止めるよう表明しています。
そのため、万が一お風呂の使用中に水が原因で故障してしまっても自己責任となり、保証はされません。
故障することを避けるためには、防水ケースを使用することが大切です。

お風呂で使用する際の水没対策をご紹介！

お風呂でiPhone13を使用する際の危険性を理解した上で、どうしても使用したいという方はお風呂でできる水没対策を覚えておきましょう。
ここでは、水没対策における3つのポイントを注意点を踏まえて解説します。

まず1つ目のポイントは、ジップロックの使用です。
お風呂でiPhoneを使用している方の中には、すでにジップロックの中に入れて持ち込んでいるという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ジップロックを使用する上で注意点があります。
それは、同じジップロックを使い回ししないことと、チャックが完全に閉められているかを確認することです。
ジップロックはビニールでできているため、細かい傷や穴ができてしまうことがあります。
それに気付かず使い続けていると、水が侵入し水没してしまうかもしれません。
チャックが閉まりきっていない場合も同じように、水没の危険性があるためしっかり確認しましょう。

また、ジップロックに入れているからといって完全に安全というわけではありません。
水滴や湿気から守ることは可能ですが、浴槽の中に入れて水に浸けることは止めましょう。

2つ目のポイントは、防水ポーチを使用することです。
最近では、水気のある場所でもiPhoneを持ち込み使用するための専用ポーチやケースが販売されています。
メーカーにもよりますが、こちらは使用しても安全であると言えるでしょう。
購入する際は、口コミやレビューを見て信頼できる物かどうかを判断することが大切です。

3つ目のポイントは、iPhoneにラップを巻くことです。
ラップをiPhoneに巻いてお風呂に持ち込む方もいますが、結論を言うと、この方法はリスクがあります。
なぜなら、ラップを巻いたとしても隙間から水が入り込むことや、指紋に反応せず操作しにくいということが考えられるからです。
手軽にできる対策ですが、ラップを巻くのはあまり安全でないためおすすめしません。

なぜ湿気はiPhoneに良くないの？

水はiPhoneにとって良くないのはご紹介しましたが、湿気はiPhoneにどのような影響があるのかご存知でない方も多いでしょう。
続いては、iPhoneにとって湿気が良くない理由を紹介します。

湿気が良くない最大の理由として挙げられるのは、温度差が発生すると湿気は水に変わるからです。
浴室など、湿度の高い場所に長時間置かれたiPhoneが冷たい場所に持ち込まれると、iPhoneに付いた湿気が水滴に変化します。
これは、冷たい場所から暖かい場所へ移動する逆のパターンにも同じことが言えます。
水滴に変化することでiPhoneが水に触れ、水没の原因になるのです。

特にお風呂場は、湿度がとても高い場所です。
換気扇を回しながら持ち込むことや、防水ケースを装着するなどの対策をしっかり行いましょう。
浴室以外にも、湿気が高い場所として岩盤浴、夏場のカバンやスボンの中、そしてホットヨガでも注意が必要です。
夏場の汗を含んだ水気はiPhoneのショートや腐食が起きる可能性が高いため気を付けましょう。