AirPods(エアーポッズ)をもっと便利に使おう!AirPodsの使用方法、機能、操作方法について解説します
発売以来、高い人気を獲得しているApple社の純正ワイヤレスイヤホンAirPodsですが、
2022年6月時点での現行モデルは第2世代AirPods(2019年発売)と第3世代AirPods(2021年発売)があり、
特に昨年リリースされた第3世代AirPodsはリーズナブルなこともあって、この記事を読んでいる皆さんの中にも購入された方はいらっしゃるのではないでしょうか?
AirPodsは説明書不要?
AirPodsを購入された方は、マニュアルもボタンもないシンプルな製品を見てどう操作して良いのかわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。
アップル製品に共通の特徴なのですが、AirPodsは直感的に使えるため、最初は使い方がわからなくても耳につけてなんとなく使用していても、
使えるのは事実です。
特にiPhoneとAirPodsを組み合わせた場合は、すぐに連携してくれるのでAirPodsの使用歴が長い方でも、
「これまでマニュアルや操作方法を一度も読んだことがない」といった方もいらっしゃいます。
しかし、AirPodsは意外と知られていない機能も多く、知っておくと便利な設定もたくさんあります。
今日の記事では、そんなAirPodsの設定方法や便利な使い方について解説していきます。
AirPodsとは?
「AirPods」とはアメリカのApple社が開発したワイヤレスイヤホンの名前です。
2016年にiPhone 7シリーズと共に発表され、進化を繰り返して2022年現在の最新モデルは「第3世代AirPods(2021年発売)」となっています。
完全ワイヤレスイヤホンとは?
完全ワイヤレスイヤホンとはBluetooth(ブルートゥース)を用いて接続を行うワイヤレスタイプのイヤホンの一つです。
ワイヤレスイヤホンの中には左右のイヤホンがケーブルで繋がれているものもありますが、
「完全ワイヤレスイヤホン」では、こうしたケーブル類は一切使用しません。
左右のイヤホンをが完全に独立していることが特徴で、通常のイヤホンと違ってケーブルを使用していないので、
ケーブルを身体やバッグ、持ち物などに引っかけてしまうといった事故は起きません。
また、完全ワイヤレスイヤホンは「左右独立型イヤホン」・「トゥルーワイヤレスイヤホン」・「フルワイヤレスイヤホン」と呼ばれることもあります。
今日紹介するApple社の「AirPods」も、この「完全ワイヤレスイヤホン」の一つです。
AirPodsの初期設定
まず最初にAirPodsの初期設定について解説いたします。
1.iPhoneからBluetoothをオンにしましょう。BluetoothをオンにしたらAirPodsの蓋を開けて裏にあるボタンを長押ししましょう。
すると、iPhone画面に「接続」という項目が出てくるので、そこをタップしたら初期設定は終了です。
一度iPhoneにAirPodsを接続ができたら、次からはこうした接続ステップを踏むことなく、
AirPodsを取り出して耳に装着するだけで接続できます。
この接続の手軽さはApple製品ならではのメリットですよね。
※BluetoothがオンになっていないとAirPodsの蓋をあけても接続することはできませんのでご注意ください。
AirPodsがもっと楽しくなるおすすめ設定
iPhoneから設定できる、AirPodsを使用する上で役立つ設定を紹介していきます。
名前を変更しよう
Apple製品は頻繁に使うアイテムですから意外と管理するのは大変です。
他のガジェットと混同しないためにも、あなたのAirPodsに名前をつけてみてはいかがでしょうか?
一度接続に成功していたら、iPhoneからBluetooth接続歴のあるデバイスとしてAirPodsが表示されるはずですが、
その右側にⓘというマークが出てきます。
このマークをタップすることで「名前」という項目に進むことができ、お好きな名前にすることができます。
この名前の設定はシンプルですが意外と知らない方も多いので、ぜひ試してみてくださいね!
特にAirPodsを複数持っていたり買い替えた方などは、任意の名前にしておくことで混同を避けることができますし、
楽しい名前をつけていたらAirPodsを使っていてテンションも上がりますよね♪
AirPodsの充電に関する知識
ワイヤレスイヤホンはついつい時間を忘れて使用してしまいがちなので、AirPodsのバッテリーの持ち時間は気になるところですよね。
AirPods第2世代ではAirPods本体のみなら5時間、ケース込みでは24時間以上バッテリーは持ちます。
現行モデルのAirPods第3世代はさらに進化しており、AirPods本体のみなら6時間、ケース込みで30時間以上音楽を再生できるようになっています。
AirPodsの充電方法は?
AirPodsケースに充電をするには三つの手法があります。
MagSafe充電ケース・ワイヤレス充電ケース・Lightning、この三つを用いて充電をすることができます。
第三世代AirPodsはMagSafeに対応していますので、充電器から知らない間にiPhoneが外れてしまった、といったトラブルがありません。
AirPods バッテリー充電の確認方法は?
外出時にAirPodsをよく使う方は、バッテリー残量を確認したくなりますよね。
AirPodsを接続してケースの蓋を開けたらポップアップ表示が現れます。
このポップアップには現在のAirPods本体バッテリーの残量、AirPodsケースのバッテリー残量、iPhoneとの接続状態が表示されているはずです。
AirPodsを使用中にバッテリー残量を調べるには通知センターを確認するか、ホーム画面から「ウィジェット」を確認して、
「バッテリー」の項目から見ることができるでしょう。
イヤホンにタッチしてAirPodsを操作しよう
AirPodsはイヤホンにダイレクトにタッチすることで操作をすることができます。
第2世代AirPodsからはAirPods本体をダブルタップした際の動作をiPhoneの画面からカスタマイズすることができます。
どんな動作が割り当てられる?
AirPods本体のダブルタップを割り当てることのできる動作は「Siri・再生/一時停止・曲送り・曲戻し・オフ(割り当てなし)」の合計4つになります。
AirPodsで電話を受ける・かける
AirPodsを装着しているときに電話がかかってきたら、片方のイヤホンをタップすると電話を受けることができます。
第二世代AirPodsの場合はダブルタップ、第三世代の場合は一度つまむことで電話を受けることが可能です。
この操作は通常の電話だけでなくLINE通話でも同様です。
音楽を再生している際に電話があると、音楽は自動的にストップします。
Siriの便利機能
Siriを用いてハンズフリー操作できることは、他のワイヤレスイヤホンにはない大きなメリットです。
現在販売中のAirPodsは「Hey Siri」に対応しており、AirPodsを耳に装着した状態からSiriに話しかけることで、
すぐにSiriが応答してくれます。
今日の天気や気温を尋ねたり、音楽の再生中には音量の上げ下げ、曲の一時停止と再生など便利なコントロールができます。
従来はApple MusicのみSiriに完全対応していましたが、2019年からはアップデートがなされてSpotifyも対応しています。
AirPodsの音量を調節する方法は?
多くのワイヤレスイヤホンは、直接イヤホンをタッチすることによって音量の調整ができるのですが、
AirPodsにはそうした機能はありません。
AirPods装着時に音量を調整したい場合は以下の方法となります。
1つ目はiPhone・Macなど外部のデバイスを使って音量を調整する方法です。
2つ目はSiriを用いた音量調整の方法です。Siriに「音量を上げて・下げて」「ボリュームを上げて・下げて」など話しかけることにより、
ハンズフリーでも自由に音量をコントロールすることができまるでしょう。
基本的なAirPodsの使い方と操作方法
ここからは、意外と見落としがちなAirPodsの基本的な使用方法について解説していきます。
※AirPods第2世代と第3世代では操作方法が違うので注意しましょう。
AirPods第2世代の場合は本体根元の部分をタップ、第3世代の場合はステム部をつまんで操作できます。
AirPods第2世代はダブルタップすることで操作できます。左右のイヤホンに「Siri・再生/一時停止・曲送り・曲戻し・オフ(割り当てなし)」
これらのうちいずれかを割り当てることができます。
第3世代AirPodsの操作方法はAirPods Proと同じです。
⬇️
ステムを1回短く押し込み⇨再生・一時停止
2回短く押し込み⇨曲送り
3回短く押し込み⇨曲戻し
長押し⇨Siriの起動
イヤホンのつけ外し⇨再生/停止
AirPodsに不具合があった際の対処方法
AirPodsを耳につけて外出しようとしたら接続されなくて困った。
そんな場合はどうすれば良いのでしょうか?
まずは、iPhoneなどAirPodsに接続している端末から「Bluetooth」がオンになっているかどうかを確認してみましょう。
Bluetoothがオンになっており、AirPodsを耳につけている場合はイヤホンを一度AirPodsケースに収納して、
付け直すことで問題が解消される可能性があります。
次にAirPodsの充電が切れているかどうかを確認しましょう。
AirPodsケースのランプがイヤホンを入れても光らない状態の時は、AirPodsのバッテリー残量がなくなっている可能性が高いと言えます。
そんな場合はAirPodsケースの充電をしましょう。しばらく充電を行えば使用できるようになるでしょう。
AirPodsを初期化する方法は?
上記のようなトラブル解消方法では問題が解消されない、AirPodsを売却する前に初期化を行いたい、
といった場合はAirPodsの設定をリセットして初期化しましょう。
iPhoneやパソコンのイメージでは「初期化」と聞いたら時間がかかって面倒なイメージがあるかもしれませんが、
AirPodsの場合は接続情報がリセットされるだけなので、初期化に大きなリスクはありませんので心配は不要です。
AirPodsをなくしてしまったらどうする?
AirPodsのイヤホンを無くしてしまった場合は、「探す」機能を用いましょう。
この機能は片方のイヤホンだけ無くしてしまったような場合でも、別々に場所を特定してくれるので便利です。
また、部屋の中で見失ってしまった場合、AirPods本体から音を出して探すこともできます。
AirPodsをもっと快適に使うためにはどうすればいい?
ここまではAirPodsの意外と知られていない、便利な操作方法やトラブルシューティングの方法について解説してきましたが、
ここからはAirPodsをさらに快適に使えるおすすめグッズを紹介します。
AirPodsは本体・ケースともにApple製品らしいホワイト一色で、とてもおしゃれなのですが汚れが目立ちやすい、
傷がつきやすい、他人のAirPodsと混同しやすい、などのデメリットもあります。
しかし、AirPodsケースを使うことでお好きなカラーにカスタマイズすることができます。
また、ケースの種類によっては持ち運びに便利なホルダー付きのものもあり、バッグに取り付けるなどして快適に持ち運ぶこともできるでしょう。
2022年最新版 AirPodsケース 人気ブランド
現在最新のAirPods第三世代に対応した、人気ブランドのAirPodsケースをここからは紹介していきます。
憧れのハイブランド製のAirPodsケースをピックアップしましたが、いずれも存在感のある魅力的なケースばかりですよ♪
Christian Louboutin(クリスチャンルブタン) Airpods用キーリングケース
引用:Buyma.com
クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)とは?
クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、フランスのラグジュアリーブランド。シューズを中心にバッグ、革小物などを展開。
ハンドバッグのラインも立上げ、現在はメンズアイテムやビューティーコスメも含めて幅広く展開している。
スタートは、1992年クリスチャン ルブタンがパリ・ジャン ジャック ルソー通り19番地に最初のブティックをオープンしたところから。
トレードマークは、レッド(赤)ソール。
クリスチャン ルブタンのシューズは女性の美が、常にデザイナーのインスピレーションの中心。
直営店と限られた百貨店、セレクトショップでしか販売がない。
直営店は東京、ロンドン、パリ、モスクワ、アメリカのNY、LAにあり、クリスチャン ルブタン自身がデザインにも関わる。
靴への情熱をそのまま反映している。
引用:Buyma.com
Christian Louboutin(クリスチャンルブタン) Airpods用キーリングケースは、ブランドの象徴的なカラーであるルビーの真っ赤なラバーソールを使用しています。
優雅な気品ある木目調のカーフスキンレザーを素材に、AirPods本体を守るしっかりとした作りのジッパー付き。
さらにフックと金属リングも備えており、衣類やバッグにクリップで固定して持ち運ぶことができるでしょう。
「Christian Louboutin(クリスチャンルブタン) Airpods用キーリングケース製品詳細」
カラー:BIANCO / BIANCO / SILVER
寸法:85mm x 60mm x 25mm
コレクション:夏22
BOTTEGA VENETA編み込みレザーAIRPODSケース
出典:Buyma.com
BOTTEGA VENETAブランドを象徴するアイコン「イントレチャート」は、バッグやウォレットでお馴染みですがAirPodsケースのデザインにも巧みに使用されています。
ファッション好きなら一目でそれと分かる質感・デザインのみならず、カラー展開もバリエーション豊かで魅力的です。
イントレチャートを全面的に採用したラバーイントレチャートは紛失を防ぐネックストラップ付きで、
バッグやベルトに付けてアクセサリー感覚でもおしゃれに携帯できる優れものです。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)とは?
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、イタリアを代表する高級ラグジュアリーブランド。ケリンググループに属する。
1966年、イタリア北東部のヴェネト州で創業され、モンテベッロ・ヴィチェンティーノにある18世紀建造のヴィラを改築してアトリエを設立。本社はスイスのルガーノにあり、イタリアのミラノとヴィチェンツァにもオフィスがある。
細長い革素材をメッシュ状に編み込んだ「イントレチャート」のレザーグッズが世界的に知られている。
2016年9月、カルロ・アルベルト・ベレッタに代わりクラウス=ディートリッヒ・ラースがCEOに就任することが発表された。
引用:Wikipedia
ルイ・ヴィトン エテュイ・イヤホン
引用:ルイ・ヴィトン公式HP
世界中のセレブたちから絶大な信頼を獲得しているルイ・ヴィトンのブランドを代表するモノグラム・キャンバスと、上質なレザーを組み合わせてデザインされたAirPodsケースは、
コンパクトながらもアイコニックなデザインで見るものを魅了するでしょう。
メタル素材のスナップフックが付属しており、バッグのハンドル部分やベルトにスマートに取り付けられます。
同ブランドの他のアイテムとの組み合わせも楽しめる、ラグジュアリーな逸品です。
ルイ・ヴィトンとは、創始者である「ルイ・ヴィトン」が創始したファッションブランドです。
しかし実は、元々は旅行用トランクを専門で販売していました。
創始者であるルイは、ルイ・ヴィトンの創業するまでに20年間トランク製造と荷造りの職人として腕を磨いていたため、フランス王室から注文を受けるほどの一流の職人として名が知れた存在でした。
そのため、満を持した形で1894年の旅行用トランク専門アトリエをオープンしており、このアトリエがルイ・ヴィトンの前身となっています。引用:esmodejapon
格安・おひとつからでも制作可能!ヨツバ印刷でAirPodsオリジナルケースを制作しよう
素敵なハイブランド製のAirPodsケースを紹介してきましたが、ここからはヨツバ印刷ホームページで販売中のAirPodsケースをご紹介します。
「リーズナブルにお気に入りのデザインのAirPodsケースを持ちたい」
「ブランド品も良いけど他人とは被らないAirPodsケースを探している」
といった方は、ぜひヨツバ印刷ホームページでオリジナルAirPodsケースを製作してみましょう。
カラビナ付きAirPodsレザーケースのオリジナル印刷
バッグやベルト、お好きなところに取り付けが可能なAirPods(第1世代・第2世代)・AirPods Pro兼用オリジナルケースを自作してみませんか?
しっかりとした作りのカラビナ が付属しており、AirPodsをより快適に使用することができます。
頻繁にAirPodsを持ち運ぶ方には嬉しい特徴として、水や汚れに強いPU素材レザーを使用、
写真やイラスト、名入れ印刷をしてファッションのワンポイントアイテムとして大活躍すること請け合い!
ヨツバ印刷が自信を持っておすすめする高品質なオリジナルAirPodsケースです。
カラビナ付きAirPodsレザーケースはAirPods⇨AirPods Proへ乗り換えたい方にもおすすめ!
リーズナブルなAirPodsから、上位機種のAirPods Proへと乗り換えをお考えの方には、カラビナ付きAirPodsレザーケースがおすすめ!
機種を変更してもケースをそのまま使えますので、一度お気に入りのケースをオリジナル印刷で作れば長年使用することができます。
また、AirPodsはオールホワイトの外観で周りの方の持ち物とも混同しやすいですが、
お好きなカラーでカスタマイズできるカラビナ付きAirPodsレザーケースなら、あなただけの存在感十分のカスタマイズができます。
まとめ
今日はAirPodsの基本的操作、知っていると役立つテクニックとおすすめのAirPodsケースについて解説しましたがいかがでしたか?
ヨツバ印刷ではAirPodsケースだけでなく、iPhoneケースやMacBookケース、iPadケース、Apple Watchベルトなどさまざまなアップル製品関連のケース・カバー・ベルトをオリジナル印刷で作ることができます。
下記リンクからぜひ素敵なオリジナルアイテムを作ってみてください。
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