iPhone13の充電方法とは？長持ちさせるための対策もご紹介します！

iPhone13の充電方法とは？長持ちさせるための対策もご紹介します！

「iPhone13はどうやって充電したらいいのだろう」
「なぜiPhone13には充電器がついていないのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、iPhone13を買う際に充電器がついていない理由と充電方法、充電を長持ちさせるための対策を解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

iPhone13を買う際に充電器がついていない理由とは？

2020年秋に発売されたiPhone13。
iPhone12シリーズでは充電器がついていませんでした。
実は、iPhone13でも充電器は同梱されずに別売りになっています。

その理由は、コスト削減と環境保護のためです。
iPhone13だけでなく、他社でも充電器は別売りになっている傾向にあります。

では、iPhone13は、今までの充電器は利用できるのでしょうか。
結論から申しますと、iPhone13は、iPhone11シリーズ以前に同梱されていた充電器とLightningケーブルを使用できます。
なお、iPhone13シリーズには、USB-C -Lightningケーブルが付属品として同梱されています。

iPhone13を高速で充電するためには、20W以上のワット数が必要になります。
そのため、既に20W以上の出力可能な充電器をお持ちであれば、充電器を買い換える必要はないと言えるでしょう。

iPhone13を充電する方法について

ここからは、iPhone13を充電する方法についてご紹介します。
複数の方法がありますので、一緒に見ていきましょう。

1つ目は、古い充電器でiPhone13を充電する方法です。
iPhone13は、従来のシリーズと同様、Lightningポートがあります。
Lightningポートとは、iPhoneの底面にある、バッテリーを充電するためのケーブルやアクセサリを接続する端子のことを指します。

そのため、古いiPhoneをお持ちであれば、既存のLightning to USB-Aケーブルと従来のUSB-A電源アダプターを使用することで、Phone13を充電できます。

2つ目は、iPadの充電器でiPhone13を充電する方法です。
iPadは、モデルに応じて10W、12W、18W、20Wの電源アダプターが同梱されています。
そのため、iPadをお持ちの方であれば、iPadの充電器を利用してiPhone13を充電できます。

ただし、USB-C経由の出力をサポートしているのは、18Wと20Wの充電器のみに限定されます。
前章でもご紹介したように、iPhone13シリーズには、USB-C -Lightningケーブルが付属品として同梱されています。
そのため、この付属のケーブルを利用するのであれば、18Wと20Wのいずれかの充電器を使用することをおすすめします。

3つ目は、MacBookの充電器でiPhone13を充電する方法です。
MacBook用のUSB-C電源アダプタには、29W、30W、61W、87W、96Wがあります。
ケーブルを交換することで、iPhone13を充電できます。

4つ目は、MacBookから直接ケーブルを介してiPhone13を充電する方法です。
同梱されているUSB-C -Lightningケーブルを使用して充電できます。

iPhone13の充電を長持ちさせるための対策を解説します！

ここまでは、iPhone13を充電する方法についてご紹介しました。
複数の充電方法をご紹介しましたが、充電する回数もできるだけ抑えたい方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからはiPhone13の充電を長持ちさせるための対策を解説します。

1つ目は、バッテリー充電の最適化を設定することです。
実は、フル充電は電池への負担が大きいことはご存じでしょうか。
iPhoneは、電池の残量が20～80パーセントを維持することが推奨されています。

なお、iPhoneには、「バッテリー充電の最適化」という80パーセント以上は充電しない機能が搭載されています。
この機能を設定しておくことで、負荷を軽減できるでしょう。

「バッテリー充電の最適化」を設定する手順は、以下の通りです。
・設定アプリを開く
・「バッテリー」→「バッテリーの状態」をタップ
・「バッテリー充電の最適化」を右スライドする

また、iPhoneは0パーセントになってから充電すると、劣化しやすいと言われています。
そのため、こまめに充電することがおすすめです。

2つ目は、スマホカバーを外して充電することです。
今では多くの種類のスマホカバーがありますが、充電する際はそのカバーを外すと良いでしょう。
カバーをしたままですと、充電中にバッテリーが放電することを邪魔してしまうからです。
放熱・放電できる状態にしておけば、バッテリーの劣化を防げるでしょう。

3つ目は、アップデートを行うことです。
アップデートすると、不具合が解消されてパフォーマンスの向上に繋がるからです。

4つ目は、明るさの自動調節を設定しておくことです。
画面が明るすぎると、電池を消耗しやすいです。
そのため、周囲の明暗状況に応じて明るさを自動的に調節してくれるような設定にしておくと良いでしょう。

なお、明るさの自動調整をオンにする手順は、以下の通りです。
・設定アプリを開く
・「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」
・「明るさの自動調整」を右スライドする

以上が、iPhone13の充電を長持ちさせるための対策についてでした。

まとめ

今回は、iPhone13を買う際に充電器がついていない理由と充電方法、充電を長持ちさせるための対策を解説しました。
今回の記事を参考に、iPhone13の充電を長持ちさせましょう。
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