スマホが熱くならないために！暑い夏は注意しましょう！

スマホを長時間していると熱くなっていた、という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
気温が高い場所でスマホを使用したり、充電器を刺した状態で操作を続けると特に起こりやすい症状ですが、原因は一体何なのでしょうか。
今回は、スマホが熱くなる原因と、その危険性や対象法についてご紹介します。

スマホが熱くなる原因とは？

では、まず初めにスマホが熱くなってしまう原因について見ていきましょう。

1つ目の原因は、外気温の影響です。

例えば、屋外に長時間スマホを放置してしまった場合には日差しを浴び続けるためスマホが熱くなってしまいます。
またコンビニ等に立ち寄るため、一時的にスマホを車の中に置いておくようなシーンは珍しくないですが、こちらも避けておきましょう。
熱い時期には車内の温度は急激に上がります。
スマホは持って出るか、日差しが当たらないシートサイドのポケットにいれるようにしましょう。

このように気温の高い時期には、特に置き場所に注意する必要があります。

２つ目の原因は、スマホのケースによる影響です。

スマホケースによってスマホ本体を覆ってしまうと内部の熱を逃がしづらくなるため結果的に熱くなってしまいます。
特に注意したいケースは、手帳型です。
こちらはスマホの背面と液晶画面の両方を覆うため、他のタイプのケースと比べた際に熱がこもりやすい傾向にあります。
またレザー素材を使用したケースの場合も、他の差材のものと比べると断熱性が高いという特徴があるため、熱がこもりやすくなります。

３つ目は、バッテリーにかかる負担の影響です。

特にバッテリーに負担をかけてしまうのは、充電器を刺した状態での長時間操作です。
充電が満タンの状態になったら極力充電器は外すようにしましょう。

また、ゲームや動画を撮影する際に用いるアプリは容量が大きい傾向にあります。
そのため、開いた状態だとスマホ内部の処理動作が多くなってしまい、こちらもバッテリーに負担をかけてしまいます。
アプリを使い終わったら終了させておくようにしましょう。

スマホに熱がこもる危険性とは？

先程はスマホが熱くなる原因についてご紹介しました。
熱くなると物理的な面で操作がしづらくなりますが、それ以外にも危険性があるのです。
続いては、スマホに熱がこもる危険性についてご紹介します。

スマホの劣化は熱によって進行します。
スマホ内のバッテリーが、熱の影響を大きく受けてしまうからです。
リチウムイオン電池が多く用いられるスマホの内蔵バッテリーですが、リチウムイオン電池は高温環境に晒されると劣化が進んでしまうのです。

バッテリーが劣化してしまうと、充電の減りが早くなります。
こちらは、長期間スマホを使用されている方なら感じる症状の一つですが、この原因はバッテリーの劣化にあります。

このような劣化を少しでも抑えるために、スマホが熱を持っていると感じたときには、充電器を外しましょう。
通話や容量の大きいアプリを使用している場合には、一時的に中断します。
その後、機内モードにするかスマホの電源を一度切り、ケースをつけている場合には、一度外すなどして、スマホ内部の熱を外に逃がします。

熱を逃がす際の注意点としては、急激に冷やすことは避けましょう。

熱を下げたいからと言って、冷蔵庫や冷凍庫に入れてしまうと、急激な温度の変化によって、スマホ内部に結露が生じる場合があります。
これは水没したのと同じ状態ですので、冷やす場合には、ご紹介したようにしばらく使用を中断するか、扇風機を使って風をあてる程度に抑えておくことをおすすめします。
もしもこのような、症状が顕著に表れるようになった場合は、バッテリーの交換や、スマホ本体を買い替える必要があります。

スマホに熱がこもるのを防ぐためのおすすめスマホケースをご紹介！

スマホが熱を発する危険性をお分かりいただけたでしょうか。
ここからは、熱によるバッテリーの劣化を防ぐためのおすすめスマホケースをご紹介します。

当社でも取り扱っているバンパータイプのスマホケースです。
こちらはシリコン等のカバーでスマホの周囲を覆うタイプのもので、手帳型と比べ熱がこもりにくいです。
さらにこちらの商品は、スマホが落下した時に最も危険な四隅をしっかりとガードしており、柔軟性が高く、衝撃を吸収するソフトクリア素材を使用しています。
側面には、クッションテクノロジーを用いたTPU加工を施しています。

取り外しも簡単で、毎日の使用を想定し作られたケースです。
もちろんボタン操作や充電の際は、従来の使用方法で問題ありません。
スマホケースをはめたまま撮影も可能なため。機能性と利便性を兼ね備えたケースです。