iphoneのかえどきはいつ？かえどきが近づいたらやるべきことがあります！

毎年新たなiPhoneが発売されると、買い替えるべきか悩んでしまいますよね。
しかし、今使っているiPhoneを十分に使用できるのであれば、もったいなく感じてしまうこともあるでしょう。
今回は、iPhoneのかえどきやかえどきが近づいたらやるべきことについて解説するので、参考にしてみてください。

iPhoneのかえどきはいつなの？

スマホの耐久性能は年々上がっており、使用できる期間も長くなっています。
では、どのようなタイミングでiPhoneを買い替えるべきなのか解説します。

iPhoneの寿命がきたとき

iPhoneの寿命は3年前後です。
3年ほど使用すると、充電の持ちが悪くなったり画面に傷が入ったりして使用感が出てきます。

また、寿命が近いと動きが遅くなったりうまく作動しなくなったり、といった症状もでてきます。
特に、充電を繰り返すとバッテリーは劣化するため、電池が1日持たなくなることもあります。

このような症状がでてきたら、寿命のサインの1つです。

i最新iOSにアップデートできなくなったとき

iPhoneを使用していると、iOSの更新の通知が来ます。

しかし、購入から時間が経つと、アップデートの対象外になります。
そのため、最新のiOSにアップデートできなくなったときは買い替え時といえます。

ただし、アップデートできないから使えないというわけではありません。
セキュリティ更新や新機能の使用ができなくなるというだけで、動作に問題が出るわけではありません。

新型のiPhoneがでたとき

Appleは毎年9月から10月頃に新型iPhoneを発表しています。
新型のiPhoneはプロセッサやカメラ性能が進化しているため、買い替えることでより使いやすくなります。
綺麗なiPhoneを使うことで気分も一新されるため、新型発売を機に買い替えてもよいでしょう。

また、新製品が発売されると旧モデルが値下げされることが多いです。

そのため、安くiPhoneを手に入れたい方には、最新機種発表のタイミングで1つ前のモデルを購入するのもおすすめです。

iPhoneを買い替えなくてもよい場合について

iPhoneのかいどきについて解説しましたが、次は買い替える必要のない場合についても解説します。

1つ目は、機能がそれほど変わらない場合です。
新機種の機能と使用しているiPhoneの機能があまり変わらない場合は、無理に買い替える必要はありません。
その分、翌年に登場するiPhoneのために節約をすれば、買い替えをしたいときに予算の心配をする必要がなくなります。

2つ目は、バッテリーの調子だけが悪いときです。
バッテリーの調子が悪いと、買い替えた方がよいと思われる方も多くいらっしゃいますよね。
しかし、バッテリーの不調のみが気になるのであれば、交換をすれば問題なく使用できるようになります。
バッテリー交換の料金は8000円程度であるため、iPhoneを購入するよりもかなり節約できます。

3つ目は、今の機種に不便さを感じていないときです。
現在使用しているiPhoneが型落ちしても満足して使っているのであれば、最新機種のiPhoneの機能は使い余してしまうこともあります。
新機能の存在すら忘れていたということもあるでしょう。

4つ目は、価格に負担を感じる時です。
iPhoneを購入したいと思っていても、支払いに対して負担を感じているときには一度待った方がよいでしょう。
型落ちのモデルや分割払いにすることで支払いの負担は軽減できます。
しかし、一度購入する価値があるかどうかよく考えてみることが重要です。

iPhoneのかえどきが近づいたらやるべきことについて

iPhoneを買い替えるのであれば、新機種の購入前にやるべきことがあります。

1つ目は、バックアップをとることです。
バックアップはこまめにとっておきましょう。
連絡先や写真など各種アプリ内のデータをバックアップします。
買い替えのタイミングだけでなく、普段からバックアップをとる習慣をつけておきましょう。

2つ目は、iOSを最新のものにすることです。
最新のiPhoneを購入すると、もちろん最新のiOSが搭載されています。
機種変更をする前のiPhoneが古いiOSだと、データの引継ぎをうまくできない可能性もあります。
また、iOS12.4以降であるとクイックスタートという機能があります。
それにより、今までのデータを簡単に移行できるため、アップデートをしておくことをおすすめします。

3つ目は、アプリデータの引継ぎをしておくことです。
アプリによって、個別でデータを引き継ぐ必要があります。
例えば、LINEのトーク画面やゲームのセーブデータなどです。
あらかじめアプリ内でバックアップをとっておいて、新たなiPhoneにデータを移行する手順が必要となります。

4つ目は、古い機種の使い道を考えておくことです。
新しい機種に買い替えた後に、今まで使っていたiPhoneをどうするかについても考えておきましょう。
家の中で音楽や映画鑑賞用の端末として使用するのもよいでしょう。
また、売却をして新たなモデルやアクセサリなどの購入資金にするのもよいですね。