airpodsが片耳しか繋がらない！そんな時の対処・予防方法についてご紹介！

airpodsが片耳しか繋がらない！そんな時の対処・予防方法についてご紹介！

高額な製品は何度も購入できないため、長く大切に扱いたいものです。
しかし、電化製品は故障しやすいため、何か不具合があるととても不安になってしまいます。
今回は、電化製品の中でも近年多くの方が利用するairpodsについて、不具合の解決方法をご紹介します。
「片耳しか繋がらない」という不具合が生じたために新たなairpodsの購入を検討している方は、ぜひご紹介する解決方法を試してみてください。

airpodsが片耳しか繋がらない

airpodsが片耳しか繋がらない場合は、以下の手順で対処してみてください。

1:充電ケースが完全に充電されているかを確認する
そもそも充電ケース自体が充電されていなければ、airpodsを充電ケースにしまっても十分に充電されないため、airpodsは上手く機能しません。

2:左右両側のairpodsを充電ケースに入れて充電する
1分間程度充電ケースに入れれば、airpodsは正常に機能するまで充電されます。

3:iPhoneやiPadなどの近くで充電ケースのふたを開ける
iPhonやiPadなどの近くでふたを開けることで、iPhoneやiPadなどのデバイスとairpodsを充電したまま接続できます。
「右耳と左耳のairpodsの充電残量」と「正常に充電されているか」を把握できるため、それぞれが正常に機能しているかどうかの見極めが可能です。

4:右耳と左耳のairpodsを充電ケースから取り出して耳にセットする

5:YouTubeやTikTokなど音声が発生するものを再生し、両方のairpodsから正常に音が聞こえるかを確認する

6:以上の手順で繋がらない場合は、airpodsをリセットする
リセットしても解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてみましょう。

airpodsが片方しか繋がらないときの解決法5選

上でご紹介した方法以外で、「片方しか繋がらない」という状況を解決できる可能性の高い方法を5つご紹介します。

1つ目は、デバイスの再起動です。
Airpodsが接続されているデバイスを再起動させ、airpodsが正常に機能するようになるかを確認しましょう。
「片方しか繋がらない」というような場合は、airpodsではなく接続しているデバイスに不具合の原因があることも考えられます。

2つ目は、充電残量の確認です。
上でご紹介したように、iPhoneやiPadなどのデバイスではairpodsの充電残量は簡単に確認できます。

しかし、AndroidやWindowsではairpodsの充電残量がどれくらいかは確認できません。
確認できない方は、1度充電ケースを完全に充電させた後に充電ケースにairpodsを入れ、充電ケースの光が緑色からオレンジ色に変化するかを見てみましょう。
オレンジに変われば充電残量の不足が原因と推察できますが、充電ケースの色が変化しない場合はairpodsの不具合が考えられます。

3つ目は、左右の音量を揃えることです。
ご存じでない方が多くいらっしゃいますが、airpodsはほとんどのデバイスで左右それぞれの音量を調節できます。
自分で知らぬ間に左右の音量を変えてしまっていることや、自分の見ていないところで誰かが左右の音量を変えることがあり、それを知らずに使用すると片方に不具合が生じていると疑ってしまうことがしばしばあります。
左右それぞれの音量が揃っているかを確認したうえで、音の聞こえ方を再度確認してみましょう。

4つ目は、他のデバイスを使用することです。
デバイスを再起動させてもairpodsの聞こえ方が変わらないからと言って、デバイスの不具合の可能性を0だと断定してはいけません。
デバイスそのものが故障していると、再起動させても正常にairpodsに接続されない可能性があるのです。
普段はAndroidで接続しておりMacやWindowsなどのパソコンを所有しているという方は、1度Androidとの接続を切り、MacまたはWindowsのデバイスと接続してairpodsの音の聞こえ方を確認しましょう。

5つ目は、デバイスとの再接続です。
1度デバイスとの接続を切断し、その後接続し直すことで、左右の聞こえ方の違いが解消されることがしばしばあります。

airpodsをお手入れして予防しよう

高価なairpodsの故障を未然に防ぐためには、普段から正しく扱うことが大切です。
そこで、airpodsの正しいお手入れ方法についてご紹介します。

airpodsの手入れの仕方

・擦っても糸くずが出ず、かつ柔らかくて乾いた布を使って拭く
・マイクやスピーカーのメッシュ部分は乾いた綿棒で掃除する

airpodsの手入れでの注意点

・水で直接汚れを流さない
・開口部から液体が浸入しないようにする
・鋭利な道具や研磨剤を使用しない

・石鹸や香水など、シミや損傷になるような素材に触れた場合は、以下の手順で対処すること。
1:水で濡らした布でその素材を綺麗に拭き取った後、柔らかくて乾いた布で拭いて乾かす
2:完全に乾くまで充電ケースに入れない
3:完全に乾くまで使用しない

airpodsの充電ケースの手入れの仕方

・糸くずが出ず、柔らかくて乾いた布で汚れを落とす
・中に異物が詰まっている場合は、清潔で毛先が柔らかい乾いたブラシを使用して取り除く

airpodsの充電ケースを手入れする際の注意点

・充電ポートに液体が浸入しないようにする
・金属製の接触部に傷がつかないようにする
・研磨剤を使用しない

まとめ

今回は、airpodsが片耳しか繋がらなくなった際の対処法と解決策、airpodsの故障を未然に防ぐための正しいお手入れの仕方についてご紹介しました。
音の聞こえ方に違和感がある際は、充電できているか、左右それぞれの音量が揃っているかについてまずは疑ってみましょう。
また、水気のある場所での使用は極力控え、正しいお手入れ方法で普段から丁寧に扱うようにしましょう。