スマホの容量はどれくらいがベスト?おすすめな選び方をご紹介!

turned on gold iphone 6

スマホの容量はどれくらいがベスト?おすすめな選び方をご紹介!

スマホの購入は金額的に大きな買い物なので、慎重に選びたいですよね。
しかし、色や大きさ、さらには容量など、考慮する材料がたくさんあってどうするか悩んでしまいます。
そこで今回は、スマホの容量はどれぐらいがベストなのか、おすすめの選び方と併せてご紹介します。

まずはiPhone各モデルの大まかな違いをチェック

・iPhone14

2022年の秋に登場した最新モデルの「iPhone14」は、ディスプレイが6.1インチで、A15 Bionicを搭載しています。
1つ前のモデルの「iPhone13」と機能的にはほとんど変わらないモデルですが、カメラが進化しています。
「Photo Engine」という新しい高画質化エンジンを搭載していて、よりきれいな写真を撮影できるようになりました。
また、バッテリーの最大駆動時間が20となっています。

・iPhone14 Plus

iPhone 14の大画面モデルが、「iPhone 14 Plus」です。
ディスプレイ以外に変化している部分はありませんが、本体サイズに伴ってバッテリーの大きさも変わっているので、バッテリーの最大駆動時間が26時間ほどまで伸びています。

・iPhone14 Pro、iPhone14 Pro MAX

「iPhone13 Pro」シリーズの後継機モデルとして登場したモデルです。
画面サイズは6.1インチで、最新チップのA16 Bionicを搭載しています。
画面輝度が向上していて、屋外では最大2000ニトで表示できます。
他には、メインカメラが48MPになった点、Photo Engineが搭載されている点が変更点です。

iPhone14 Pro MAXは、上記に加えてバッテリー駆動時間が29時間となっています。

・iPhone SE 第3世代

2022年の春に発売されたモデルです。
2020年の春に発売された第2世代のiPhone SEと比較して、チップがA15 Bionicsになった点、5G対応になった点が変更点です。
外観や画面サイズ、カメラ機能などに変更はありません。

・iPhone13

2021年の秋に発売されモデルで、ディスプレイは6.1インチです。
1つ前のスタンダードモデルである「iPhone12」と比較すると、カメラセンサーが大きくなっている点や、手振れ補正の進化などにより、簡単にきれいな写真が撮影できるようになっています。

動画撮影の面でも進化しており、「シネマティックモード」での撮影ができるようになりました。
また、複数人が写っている場合でも、自動で顔を認識し、ピントが合うようフォーカスしてくれます。

・iPhone13 mini

iPhone13と同時期に発売され、5.4インチのディスプレイを採用しています。
重量も140グラムとかなり軽量で、ポケットに簡単にしまうことができます。
カメラ機能やチップはiPhone13と同じなので、本体サイズの大きさで選ぶと良いでしょう。

現在のストレージ容量の状況を確認!

スマホの容量不足で、新しいスマホに買い替えることを検討している方は、まず初めにお使いのスマホのストレージ容量を確認しましょう。
現在お使いのスマホの種類によってストレージの確認方法が異なるので、一緒に見ていきましょう。

iPhoneの場合

iPhoneには、写真やアプリ、書類などさまざまなデータが保存されています。
どの種類がどのくらい把握しておくのは、なかなか難しいですよね。

まずは、iPhoneの「設定」アプリを開きましょう。
次に、少し下にスクロールし、「一般」と書かれた場所をタップしましょう。
画面中央くらいに「iPhoneストレージ」があるので、そこをタップします。

画面一番上には、iPhone全体の使用ストレージが、その下には各アプリで使用しているストレージの内訳が一覧で表示されます。
一覧表示の際には、全体に占めている使用容量の大きい順に表示されるので、必要なストレージ容量を把握する材料になります。

注意すべきポイントとして、iPhoneでは後から容量を増やすことはできません。
容量がいっぱいになってしまうと、写真の撮影や動画の保存、アプリのインストール、バージョンのアップデートなどができなくなってしまいます。
容量の上限が近づいてきたら、早めに写真をPCに取り込んで容量を確保するか、よりストレージの大きいモデルに機種変更することをおすすめします。

Androidの場合

まずは、「設定」アプリを開きます。
次に「ストレージとUSB」をタップしましょう。
この部分は、お使いの機種によって異なる場合があるので、ご注意ください。
タップすると、本体内部のストレージ容量が表示されます。

タイプで選ぶ!

新しく購入するスマホの容量を決めるときは、ご自身が以下のどのタイプに該当するか確認してから購入すると、容量選びで失敗しにくいです。
ぜひ参考にしてみてください。

低価格で購入したい

購入価格をなるべく抑えたいと考えている方は、64GBか128GBのモデルを選びましょう。
一般的な使い方であれば、十分余裕のある容量です。

しかし、写真撮影や動画撮影を楽しみたいと考えている方は、64GBでは不十分になってしまう恐れがあります。

写真・動画・ゲームを楽しみたい

適度にこれらを楽しみたい場合は128GB、本格的に遊びたい場合は256GBをおすすめします。
画質の良い写真は、その分容量も大きくなります。
通勤・通学時間にゲームを楽しみたいと考えている方も、予算に余裕のある場合は256GBの購入を検討しましょう。
多くのスマホゲームは、アプリ自体の容量に加えて追加データの容量が必要なことが多いからです。

音楽や映画を本体にダウンロードしておきたい

ストリーミングではなく、ダウンロードしてどこでもこれらのコンテンツを楽しみたいという方は、大容量ストレージのものを選びましょう。
音楽ファイルは100曲で1GB、映画は10本で50GBを超えると考えておくと、必要なストレージを把握する際に役立ちます。
予算に余裕のある方は、512GBや1TBのものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

新しくスマホの購入を検討している方は、まずご自身のスマホの容量を確認しましょう。
iPhoneの場合は「設定>一般>iPhoneストレージ」で、Androidの場合は「設定>ストレージとUSB」から確認できます。
また、購入する容量を決める際には、上記で紹介したどのタイプにご自身が該当するか確認してから決めると、容量選びで失敗せずに済みます。

SNSでもご購読できます。