iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxは画質が大幅に向上?

発売してから間も無くであはりますが、もうみなさんは手に入れましたか?

世界中で話題沸騰中のiPhone 11シリーズ。

今回は、iPhone 11シリーズの「画質」について検証していきたいと思います。

ディスプレイが進化したiPhone 11 Proシリーズ

新発売のiPhone 11で用いられている6.1インチLiquid Retina  HDディスプレイは、2018年発売の「iPhone XR」と同じ性能となっています。HDRは非対応、明瞭でシンプルに画像を再現できることが特徴と言えます。ディスプレイの性能を重視し、従来の製品よりも高度な画質を求めるユーザーは、iPhone 11 Proシリーズを選択することとなるでしょう。

iPhone 11 Proシリーズのディスプレイ性能

iPhone 11 Proシリーズが搭載しているSuper Retina  XDRディスプレイは、画質の面で従来のiPHONEシリーズを大きく凌駕しています。

現在よりも一つ前のモデルとなるiPhone XS/XS Maxが搭載していたOLEDディスプレイ、「Super Retina HD」と比べると、コントラスト比2倍、最大輝度においては約30%向上しました。

しかし、画質が高いからと言ってばテリーが減りやすいなどの問題はなく、エネルギー効率においても15パーセントの向上があるため、省エネで綺麗なディスプレイであると言えるでしょう。

 

Retinaディスプレイとは?

iPhone 4s(2010年発売)以降、用いられているAppleの高精細ディスプレイです。

以前よりも精密に描画することができるディスプレイで、MacbookシリーズやiPAD Proと言ったApple社の製品でもその技術は用いられています。

 

XDRとは?

XDRは今年の6月発表のPC用ディスプレイ「Pro Display XDR」において、はじめて採用されました。

eXtreme Dynamic Rangeによって、デジタルシネマで使用さている「DCI-P3」と言う規格をカバーできるほど、幅広い色域を表現する事ができます。

また、iPhone 11 Pro/Pro Maxにて採用されている「Super Retina XDR」は、DCI-P3の色域に対応しており、最大輝度1200nitsのダイナミックレンジとなっています。

まとめ

ディスプレイの性能を重視する方は、iPhone 11 Proシリーズを選択ぶ事が、

最善の選択となるでしょう

 

SNSでもご購読できます。