オリジナルグッズをデザインしよう おしゃれで世界に一つしかないオリジナルグッズ製作

オリジナルグッズを作るとなったら、まず何よりもデザインを考えなければなりません。

どんなに素敵なオリジナルグッズの素材があってもそこにプリントするデザインがなければ意味がないですよね^^;

そこで、本日のブログではデザインの作り方と、オリジナルグッズ選びの注意点を記したいと思います。

目的別にオリジナルグッズを選ぼう

製作する目的はそれぞれですが、ある場所ではとても喜ばれるオリジナルグッズもある場所ではニーズがなかったりもしますので、

TPOを考えることはとても大切です。

では目的の代表例について考えていきましょう

プロモーショングッズ、ノベルティグッズとしてオリジナルグッズを作る

企業や作品発売、プロモーションイベントなどで特別なオリジナルグッズを製作して配布するというケースが良く見られます。

みなさんもアパレルショップや企業のロゴ入りのグッズを貰った経験は一度はお有りではないでしょうか?

もしかしたら気づいていない間にもハンドタオルやボールペンなどの小物で、こうしたノベルティグッズを受け取っているかもしれません。

こうした製品は長く使い続けることでその企業などへの愛着も湧いてきますね☺

さて、こうしたグッズを製作する立場から考えると配布する相手のニーズをよく考える必要があります。

パソコン教室のプロモーションでしたらオリジナルのマウスパッド、飲料のプロモーションならオリジナルタンブラー、

スポーツ系のイベントでの配布ならユニフォーム型のキーホルダーやハンドタオルなど、

顧客の好む、必要としているものをしっかりと考えてオリジナルグッズを選びましょう。

同人即売会、ネットショップ、メルカリなどでの販売目的で作る

せっかく頑張ってデザインした画像やイラストですから、その対価を得たいと思うことは自然な流れです。

オリジナルグッズを製作して利益を得ようと思う方もたくさんいらっしゃいます。

同じ作品のファンに二次創作のオリジナルグッズを気に入ってもらえれば嬉しくなりますよね。

インターネット社会ですので学生や主婦でもオリジナルグッズの出来が良ければ、プロのデザイナーにも負けない利益を生み出すことができますし、同じ趣味を持つ繋がりもできて海外まであなたの作ったオリジナルグッズが渡るかもしれません。

この場合はオリジナルグッズ製作にかかる労力や費用などをよく考慮して製品をチョイスしましょう。

また、価格設定も継続的に利益を得ていくには重要な要素の一つであると言えます。

コミケなどイベント会場で頒布したい場合は会場までの交通費や物品の運搬費用も考慮に入れて、赤字にならないよう気をつけてくださいね!

贈り物としてオリジナルグッズを製作する

友人や家族、大切な方へのプレゼントとしてもオリジナルグッズは非常に有用です。

誕生日などにお相手をくすっと笑わせる思い出の写真や、記憶に残る懐かしい風景の画像などを使って、

素敵なプレゼントを作ってみませんか?

特別なメッセージを入れることもおすすめです。気持ちのこもったオリジナルグッズはきっとお相手を喜ばせてくれるに違いありません。

おしゃれなオリジナルグッズを作るコツは?

全く同じ素材で同じタイプのオリジナルグッズを作っても、おしゃれに見えるオリジナルグッズとそうでないものに分かれます。

ほんの少しの工夫でデザインは洗練されたものになりますので、いろいろな手法を試してみましょう。

書体を変えるだけでも印象は変わりますし、左右対称の位置にロゴを配置したり、あえてずらしてみたり、

プロのデザイナーさんのイラストをコピーするのではなく色々と参考にしてみるのもおすすめです。

構図などキャラクターの配置などは多くの方が素敵でおしゃれだと思うような黄金比率があり、

デザイン未経験の方はこうした基本から学んでみるのも良いでしょう。

色々と苦労もありますが納得の行くデザインが出来上がったときの感動は何物にも代えがたいものです。

今の時代は簡単に画像や写真を加工できるアプリも無料で手に入りますので、こうしたアプリに頼ってみるのも良いですね。

インスタのように一枚の写真でも様々なエフェクトを掛けておしゃれな画像にしてくれるツールもありますし、

フリー素材と呼ばれる著作権の発生しないイラストや文字データもインターネット上では多数存在しますので、

あなたのやりやすい方法でお好きなデザインを作り上げてくださいね。

 

まとめ

オリジナルグッズは自由な発想に基づいて身近な品物をカスタマイズできる楽しい製品です。

しかし、目的によっては販売するために大ロットで製作したのに売れなかった、赤字になってしまった、など嬉しくないケースにも繋がりかねませんので、最初はご自分での個人使用目的や親しい友人とオリジナルグッズを披露し合って楽しむなど、気楽に始められる範囲から開始して、自信を得てから販売することを考えるのも良いかもしれません。

あなたらしく、楽しく無理のないペースでオリジナルグッズを楽しんでくださいね

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