13インチMacBook Pro2020年モデル発売！どう変わった？ - 大阪の印刷やさんならYOTSUBA印刷～スタッフブログ～

13インチMacBook Pro最新作が発売

以前より噂されていた13インチMacBook Pro最新作がアップルより発表されました。すでにアップル公式ページからWeb注文する事が可能ですが、
旧モデルとはどう変わったのでしょうか？そして、今回のモデルは買いなのでしょうか？
今日の記事では様々な角度から検証したいと思います。

バタフライキーボードの廃止

新作Mac Book AirやMacbook Pro 16インチでも採用されていたMagic Keyboardが採用となり、以前より不評だったバタフライキーボードは今後のモデルでも採用されない傾向が続きそうです。操作性の面では物理Escボタンが搭載されたことが前作との最大の違いでしょう。
特に物理Escボタンがないことでラップトップのフリーズなどの際にアプリを強制終了させることが難しかったり、
使い勝手の上では様々な弊害があったのでこれは大きな改善点だと言えるでしょう。

カラーは？価格は？

新作13インチMacBook Proのカラーは前作と変わらずスペースグレイとシルバーの二色です。非常にオーソドックスなこの二色は現在のMacbook Proのイメージそのままですね。
価格は最も安い機種で13万円台からと手の届きやすい価格設定です。そして上位モデル512GBは18万8800円、1TBで20万8800円、
ハイスペックなメイン機をすでに持っていてサブのノートブックとして使用される方は価格を抑えて、メイン機として最大限の性能向上を行いたい方はメモリ最大RAM32GB、ストレージは4TBまで増設できるので（価格は30万円を超えてしまい、ほぼ新作を2台買える計算になりますが）、幅広く対応していると言えるでしょう。
特に16インチのMacbook Proはサイズが大きすぎると考えていた方には、今回の新作は堅実なアップデートが成されており価格も前作並みか、5000円ほどダウンしていますので購入しやすいかもしれません。

13インチMacBook Proは後からメモリ増設できる？

13インチMacBook Pro最新作を購入される方の中には、「最初は価格を抑えておいて後からメモリを足したりできないのだろうか？」とお考えになる方も多いかと思いますが、
Macbook Proシリーズは2012年までのモデルでは割と簡単に個人でもメモリを別途購入して入れ替えて増設したり、ストレージもより容量の大きいハードディスクに交換することができたのですが（自力で交換した場合はアップルの保証対象外となるデメリットは有りましたが）、2012年Retina Display以降のモデルではMacbook Proに限らずアップル社のラップトップではこうした簡単なメモリ増設などは不可能になりましたので注意が必要です。
実際にはロジックボードごと入れ替えることでメモリとCPUをまるごとアップデートできるのですが、パソコンの知識があまりない方にとってはハードルが高い作業で価格も決して安くないので、
性能の良いMacbook Proが欲しい方は値段は張りますが、最初から増設しておくのが無難だと思います。

MacBook Proの買い替えの時期は？

iPhoneシリーズやMacBook Proシリーズ、共通ですがアップル製品のベストの買い替えのタイミングの一つはシンプルに新製品が発売された直後になります。
たとえば最新作がリリースされる直前に2年前のモデルを購入してしまうと、数年が経って売却したくなった時にも型落ちのモデルとして安くでしか売れませんが、
最新機種を購入すれば売却価格もより新しい分、値崩れしにくくなりますし、もちろん性能面だけを考えても基本的には前作より改善されていくので様々な上積みがあります。
アップルのヘビーユーザーの方は最新作を買うために数年前のモデルを売却する、というのは定番のルーティンで購入した時は高価に思えても、アップル製品は世界中にユーザーがいてブランド的な勝ちがあり値崩れしにくいためどんどん最新機種に乗り換えていっても旧機種を綺麗に使用していれば高く売って最新作の購入資金に充当することができます。

まとめ〜アップル製品は綺麗に使って損はなし、オリジナルカバーは強い味方〜

ヨツバ印刷ではMacBook Proシリーズのオリジナルケースを格安でおひとつからお作りすることができます。
使用頻度の高いMacBook Proですからロゴやイニシャルなどをデザインしてハンドメイド感覚の世界に一つだけのMacBook Proオリジナルケースを使用していると、
テンションも上がりますし高価なMacBook Proを汚れや埃から保護してくれるので何年か経って売却する場合にも、オリジナルケースを付けていたパソコンはそのまま使用して傷だらけの機種よりも高値で売ることができるでしょう。
ヨツバ印刷では最新MacBook Proに対応するオリジナルケースに関しても開発中、対応したケースの販売開始はホームページで更新、発表しますのでぜひチェックしておいてくださいね！