ハードケースはスマホケースの王道！
手帳型スマホケースやハードケース、ソフトケースなど形状や材質の違い、ミラー付きやストラップ付きなど世の中には様々なスマホケースが溢れており、
皆様もお好みのものを使用しているかと思いますが、多くの方々が「スマホケース」「スマホカバー」と聞いてまっさきに思い浮かべるのがハードケースだと思います。
このハードケースはシンプルな形状で、多くの場合はスマートフォンの形に沿った薄型の作りとなっており、持ち運びには適したタイプとなっています。
ハードケースを選ぶメリットは？
他のスマホケースに比べるとハードケースはその名前の通り硬質な素材をベースとして作られています。
それに対してソフトケースは柔らかい素材でシリコンやTPUなどが主な素材となっています
この2つを比較するとハードケースの場合はソフトケースよりも汚れを落としやすいというメリットがあります。
たとえばシリコン素材などの場合は汚れが付着しやすいですが、ハードケースの場合はさっと拭き取るだけで掃除ができるので手入れが簡単です。
ハードケースの主な素材は？
■ポリカーボネート
スマホケースの中でもハードケースの素材は、ポリカーボネートと呼ばれるケースが大半を占めています。
多くの方が思い浮かべるハードケースと言えばポリカーボネート性と考えてもらって間違いないかと思います。
このポリカーボネートの特徴としては、耐久性の強さが挙げられるでしょう。硬質な素材として知られるアクリルのおよそ30倍の硬さで、
ガラスに比べると数百倍の硬度があり、精密機械であるスマートフォンの背面や側面をガードする上ではうってつけの素材であると言えるでしょう。
そして、ポリカーボネート素材は燃えにくく有毒ガスが発生しないという特徴もあり、安全性においても優れています。
そして、意外に思われるかもしれませんがハードケースの主な素材であるポリカーボネートは透明度が高い点も特徴の一つです。
印刷が映えるハードケースはオリジナルスマホケースに最適の素材です
硬質な素材であるハードケースの特性上、印刷が綺麗に行なえますのでオリジナルスマホケース作成の素材としての相性は抜群です。
オリジナルスマホケースを初めて作る方にもおすすめできるのがハードケースです。
また、平面への通常の印刷＝UV印刷だけでなく、熱転写技術を用いた3Dプリントにも対応している点も特徴で、
手帳型スマホケースやソフトケースの多くでは出来ないような側面への印刷もハードケースならば容易に行うことが出来ます。
■木材
ポリカーボネートがハードケースの素材としては最も一般的ですが、ヨツバ印刷では天然木を用いたハードケースも販売しています。
ヨツバ印刷ではウッドケースとして天然の桜と竹の二種類から素材を選べるのですが、いずれも硬質ですがポリカーボネートに比べると強度は劣りますので、過度に強い力を加えると割れてしまうこともあります。
ハードケースは取り外しが難しい？
柔軟性のあるソフトケースに比べるとハードケースは外しにくいと感じる方が多いようです。
そこで、ハードケースの簡単な外し方をお伝えします。
■道具を使わないハードケースの外し方
1.スマホケースの右下の部分に力を加えて押し上げていきます。
2.そこから押し上げた部分の面積を徐々に広げていくイメージで、全体部分を外していきましょう。
注意点
スマホケースの右下部分に力を加えるやり方ですが、左下部分ではだめなのでしょうか？
左下部分ではだめな理由としましては、ケースの左側は音量調整ボタン用の穴が空いていることが多く、無理に力を入れると破損してしまう危険性があるためです。
これに対して右側はそういった穴が空いておらず、力を加えても簡単に破損してしまうことがありません。
■ハードケースを外すにはカードを使おう
カードを使用したハードケースの簡単な外し方
はじめにテレフォンカードのようにしなやかなタイプのカードを用意しましょう。名刺など簡単に曲がってしまう紙製のカードはNGです。
1 用意したカードをハードケース角から徐々にスマホとの間に差し込んでいきます。
2 そのままカードをずらしてスマホケースの側面に沿って動かしていきましょう。
3 電源や音量ボタンのある箇所では壊してしまわないよう慎重にゆっくりと動かしましょう。
4 スマホ本体が浮いた部分から取り外して完了です
まとめ
今日は一般的に取り外しが難しいとされるハードケースの簡単で安全な外し方について解説いたしました。
ヨツバ印刷ではウッドケース、ハードケース、3D熱転写スマホケースを始めとして、様々なタイプのハードケースをおひとつから格安で作ることが出来ます。
薄型で軽量なハードケースはこれからの暖かい季節、軽装での持ち運びにもぴったりでファッションアイコンとしても最適！
ヨツバ印刷でぜひ世界に一つだけのハードケースを作ってくださいね。