加湿器の効果的な使い方

加湿器を有効に使おう

加湿器は空気の乾燥を防止して、室内の快適な環境を作るためには欠かせないグッズです。
そこで今日の記事では皆さんが知っているようで知らない？
効率的な加湿器の使用方法についてお伝えします。
これから次第に空気が乾燥する時期に入っていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

風邪予防に加湿器を使おう

冬の寒い時期には風邪やインフルエンザが流行するというイメージをお持ちではありませんか？
これは日本の冬が雨や雪が少なく空気が乾燥するために、風邪やインフルエンザの原因となるウィルスが空気中を浮遊しやすくなるという事と深く繋がりがあります。
喉や鼻の粘膜は空気が乾燥すると同じように乾燥しますので、悪いウィルスが簡単に身体の中に侵入するようになってしまいます。
粘膜は乾燥していない状態でしたら空中に浮遊するウィルスをブロックしてくれることがありますが、
乾燥していると本来の機能が発揮されないのです。
ですから風邪を予防するにはお部屋の中の湿度をある程度は高く保つ必要があります。
一般的に風の予防に効果的な湿度は50％から60％と言われています。
ぜひ覚えておいて、加湿器を用いて風邪を引きにくい状態を作り上げてくださいね。

加湿器はどこに置くべき？

加湿器を室内のどこに置くかでも効果は変わります。以下のようなポイントがありますので注意してくださいね。

・部屋の中央は効果的
・高い位置に置く方が良い
・湿度に弱い家電製品の近くは避けて置く
・エアコンのすぐ下がおすすめの置き場所

加湿器を部屋の隅に置くと湿った空気が部屋全体に行き渡りませんので、中央に置くほうが効果的です。
しかし、エアコンを併用して使う場合はエアコンの真下に置くほうが部屋全体に加湿器の効果が行き渡りやすくなります。
そして、床にそのまま加湿器を置くのではなく机やテーブルなどを用いて高い場所に設置しましょう。
これは低い場所ほど空気が動きにくいため、加湿器の効果が薄くなってしまうためです。

まとめ

今日の記事では加湿器の効果的な使い方について解説いたしました。
ちょっとした知識を生かせばもっと効果的に加湿器が使用できるようになりますので、
風邪などをひかないためにも是非覚えておいてくださいね！
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ヨツバ印刷でした。