iPadの便利な機能と操作方法

iPadビギナーでも使える！便利機能は？

アップルの製品はどなたでも直感的に使用できるよう工夫が凝らされています。
たとえばiPhoneシリーズはAndroid端末スマホに比べると説明などを読まなくても簡単に操作できますし、
iPadシリーズも例外ではありません。
iPadシリーズは初心者でも気軽に使えるように設計されている優秀なガジェットですが、もっと便利に、もっとスムーズに活用するコツもあります。
そこで、今日の記事ではiPadの基本機能から、仕事の効率が知っているとアップする便利機能、そして、その操作方法についてご紹介していきます。

アクションボタンを効果的に使おう

例えばあなたがインターネットサーフィンをしていて面白い、有益なページを見つけたときにお友達に教えたくなったりしますよね。
そして写真加工をするために別のアプリで写真を送りたい場合などは、
四角形に上向きの矢印が重なっている「アクションボタン」をタップしてみましょう。
すると、アプリで可能な操作の一覧が表示されますので、そこから使いたい操作のボタンを押してください。
iPadでは基本的にはひとつのアプリだけしか表示できませんが、アクションボタンを用いることで他のアプリを用いてファイルを開いたり、
ほかのiPad端末などにそのままデータを送ることができます。

スワイプを便利に使おう

使用頻度の高い「設定」の変更と操作は、iPad上のコントロールパネルより「設定」やアプリへと切り替えないでも素早く操作することが可能です。
これはiPadとiPhoneで同じ操作方法です。
iPadの画面の右上から下にスワイプしたらすぐに呼び出すことができ、操作する手順を大幅に削減できる機能ですので、
iPadユーザーの方は覚えておいて損はないでしょう。

スクリーンショットの使い方

インターネットのWebブラウザで発見した情報やSNS投稿などを「メモ」等にコピペしておいて記録することもできますが、
それよりも簡単なのは、iPadに表示されているすべてを写真に残すスクリーンショットを取ることでしょう。
リンク先へとタップするだけで飛ぶといった事はできなくなりますが、画面の全てを一つの操作で残せますので、
お時間がない際にもお手軽で確実です。また、スクリーンショットならばお相手にそのページを開かせるという手間をかけさせることがなく情報を共有することができます。

スクリーンショットの操作方法

無印のiPadやiPad mini、iPad Airなどホームボタンを備えたiPadは、電源ボタンと同時にホームボタンを押すことでスクリーンショットを取ることができます。
そして、ホームボタンがない機種であるiPad Proでは電源ボタン、ボリュームボタン上を同時に押すことでスクリーンショットを取ることができます。

AirDropを便利に活用

お近くに相手がいる場合、写真などを送るにはAirDropが最も簡単な方法です。
スクリーンショット、写真、アプリで作成したファイルなどをメールの添付や、クラウドを介した同期などで他の端末に送ることも可能ですが、
お相手がアップル製品であるiPad、iPhone、MacBookなどをお持ちで近くにいるのなら、AirDropで送付するのが最も簡単で時間もかかりません。
操作方法は、送付したいファイルを選んでアクションボタンよりAirDropを選択しましょう。そして送付したい端末を選びます。
あとは受け取られる方が「OK」を選択することで送信が始まります。
この際に注意点として「Bluetooth」と「Wi-Fi」を受け取る方も送る方もオンにしておきましょう。
いたずらによる送付、受信を避けるため「設定」の「一般」から受信する相手を選ぶこともできます。

□アプリアイコン長押ししてホーム画面を整理しよう

よく使用するアプリをすぐに見つけられるよう、インストールしたアプリが増え過ぎたらiPadのホーム画面を整理してみましょう。
アプリアイコンを長めに触れて「ホーム画面を編集」という項目を選ぶと、アイコンが揺れ始めて位置を自由に変更できるようになります。
アイコンを重ねると整理のためのフォルダが自動で作成され、左上にある『×』マークをタップしたらアプリを削除してしまうこともできます。
アプリの種類別に分類しておくと、作業時間が短縮されて効率的にiPadを操作することができるでしょう。

まとめ

今日の記事ではiPadのビギナーに向けて、覚えていて損はない便利な操作方法について解説いたしました。
iPadは使い方次第でもっと便利に活用することができますので、
ぜひ覚えておいてくださいね！また、弊社ではiPadシリーズに対応したさまざまなオリジナルケースも販売中！
ぜひ世界に一つだけの、あなただけのオリジナルiPadケースを作ってみてくださいね！

ヨツバ印刷でした。