iPadを使いこなせていますか
iPadでの操作で生産性を上げたい方、まだiPadの操作に慣れていない方にはぜひ読んでいただきたい今日の記事は、
iPadユーザーでも「そんな使い方があるとは知らなかった」といった風に新たな発見につながるかもしれません。
アップルの製品は直感的に操作できることがメリットで、マニュアルなどを読まなくても購入したその日から使いこなせることがメリットです。
しかし、あまりにも簡単すぎて、意外と知らないまま使い続けてしまうといったケースもあるので、
特にiPadを買って間もない、初めてiPadを買おうと思っている、といった初心者の方は今日の記事を参考にして、
iPadシリーズを便利に生活の中で役立ててくださいね!
Split View Slide Over
iPadOSならではのメリットとして、マルチタスク機能から『スプリットビュー・スライドオーバー』が使用できます。
この機能を用いることで、2画面同時視聴・アプリの同時起動が可能です。
例えば、片方の画面で参考になる画像を見ながら表を作成したり絵を描いたりすることができます。
□スプリットビュー・スライドオーバーの小技
Split Viewの画面を左右入れ替えることができることをご存知でしょうか?
この機能は画面上にあるバーを左右にスワイプすることでできます。
ちょっとした豆知識ですが意外と効率的な機能です。
また、スライドオーバーはSplit Viewとは違い、手前にウインドウ表示されます。
これを一瞬で全画面にするテクニックですが、スライドオーバーの上部分の黒いバーをタップし、画面中央上にスワイプしたら一瞬で全画面にすることができます。
デメリットとしては、これをすると他のアプリは一斉に閉じてしまいますので注意が必要です。
次に、便利なアプリ切り替えの機能を紹介いたします。
スライドオーバーと組み合わせたら効率的なジェスチャー機能は、アプリ切り替えを可能にします。
まずはスライドオーバーを起動した状態で4本指を用いて右にスワイプしましょう。
並行して様々な作業をしているときには便利な機能ですね!
Safariを使ったテクニック
iPadシリーズのデフォルトのブラウザといえばSafariですが、このSafariでの様々なテクニックを紹介します。
Safariを開いて、見たいリンクを長押ししましょう、するとメニューがでてきます。
ここで「バックグラウンドで開く」を押すことで、後ろのタブで開きます。
みたいページをタブごとに分けておけば効果的に使用できるでしょう。
□リンク先を二画面表示する
リンク先をスワイプしたらスプリットビューで開いてくれます。
Safariのウェブページを見ていて二画面を比較してみたい際にはすごく便利な機能ですね。
□タブを一括で閉じる機能
うっかりと開きすぎたタブをまとめて閉じたい場合に便利な機能です。
右上のマークを長押し⇨「全てを閉じる」を押すことでまとめて閉じてくれます。
また、残しておきたいタブを閉じてしまった場合には、右上のプラスマークを長押ししたら履歴を見ることができますので、
そこから残しておきたかったタブを選んで再度開きましょう。
みなさんはいくつ知っていましたか?ネットの検索やネットサーフィンの際にはどれも便利な機能です。ちなみにこれらの機能はiPhoneでも同じように使用することができます。
メモ/キーボードの小技
iPadのロック画面からApplePencilを用いて画面タップしてみましょう。
すると、メモアプリをすぐ起動してApple Pencilを使用して描くことが可能です。
これは「インスタントメモ機能」と呼ばれています。
この機能が使えないという方は、設定をしておく必要があります。
やりかたはiPadの設定を開く⇒メモの項目を選択⇒「ロック画面からメモにアクセス」をONにしておきます。
この設定でインスタントメモ機能を使えるようになります。
急にメモを取る必要が生まれたときには便利な機能ですよ!ぜひ覚えておいてくださいね!
次にiPadを用いてテキスト入力をしている際の「取り消し・やり直し」を行う方法を解説します。
取り消しは3本指で左にスワイプ、やり直しの場合は3本指で右へスワイプします。
この機能は意外と知らないユーザーの方も多い機能ですから、ぜひ覚えておいてください。
まとめ
今日の記事ではアップル社の人気製品、iPadシリーズに関する知っていて損はない小技の数々を紹介いたしました。
iPadは価格帯も豊富で専用のタッチペンシルであるApple Pencilの精度も抜群!
また、iCloudなどを用いて他のアップル製品とのリンクも簡単で、
とても便利なアイテムですが、今日の記事を読んでもっと便利に使いこなしてくださいね!
また、弊社ではiPadシリーズにはほぼ全機種対応で専用のオリジナルケースを製作することができますので、
ぜひホームページへ遊びに来てください!