会社のiPadをプライベートで使う方法は？

会社支給のiPadを便利に活用したい

今やビジネスシーンでは必須のアイテムになったiPadですが、会社からiPadを一律で支給されている方も多いのではないでしょうか？
基本的には会社での業務で使うものであることはもちろんですが、
時にはお仕事の息抜きにもiPadを使いたいとは思いませんか？
今日の記事ではどうやってiPadをプライベートで使えるのかを説明します。

会社支給のiPadを個人的に使いたい

会社から支給された状態のiPadはApple IDに登録されたメールアドレスが会社のメールアドレスになっているではずです。
このままではプライベートのApple IDではないので、個人の好みでアプリを自由に購入したりすることはできません。
こうした場合、有料アプリは購入できませんので無料のアプリをうまく使っていきましょう。

Googleのアカウントを作ろう

無料のアプリを入れる前には、まずGoogleのアカウントを作成してください。
Googleアカウントがあれば他の端末で使用しているアプリと同期することができます。
Googleアカウントがあればほとんどの問題は解決したも同然です。

Googleアカウントを取得すれば世界最大規模のフリーメール「Gmail」、ナビゲーションの「Googleマップ」、スケジュール管理の「Googleカレンダー」、写真保管サービス「Googleフォト」、ワープロサービス「Googleドキュメント」、表計算「Googleスプレッドシート」、プレゼンテーションサービス「Googleスライド」、クラウド「Googleドライブ」などが使用できるようになります。
無料ながらも、これだけの素晴らしいサービスが使用できるようになります。
iPad本体に依存したApple ID（アカウント）とは違い、Google IDアカウントはアプリに入力するのみで本体管理には使用されませんので、Googleアカウントを作成したらプラベート用で気兼ねなく使いましょう。

□Googleマップ
「Googleマップ」をApp Storeよりダウン・ロードしてください。
Googleアプリは全てが無料なので、安心してダウンロードすることができます。

iPadのホーム画面にGoogleマップアイコンが配置されたらアイコンをタッチしてください。
Googleマップを初めて立ち上げるとGoogleアカウントを入力する画面へ移動します。
ここでGoogleアカウントを入力しなくても使用することは出来ますが、アカウントを必ず入力しておきましょう。

それではなぜGoogleアカウントを入力しておく必要性があるのでしょうか。

「他の端末と同期」

会社用のiPadでの検索履歴のみならず、ご自宅用のパソコンやiPhonで検索した履歴が残るようになります。
Googleサーバー上でデータを管理するため、複数端末を使用していても、どの端末でも同様の結果が出てきます。
手元の端末で処理するのでなくGoogleサーバーでデータを処理しますので、
会社のiPad端末やプライベート端末という垣根を越えて使用することができます。
iPadで全てのデータを見ることができますので、仕事中でも旅先の地図を確認することができます。
自宅に帰ってから確認した地図をプライベートのPCを使ってじっくりと調べる事もできます。
Googleアカウントを使用する事で、時間を有効活用することができるようになります。

Gmailを活用しよう

携帯電話会社固有のメールアドレスを使わずGmailを使用している方は多いかもしれません。
GoogleマップでGoogleアカウントを入力していればGmailを立ち上げるだけでこのアカウントを使うかどうか、
iPadが聞いてきますので、ここでOKを押してください。
会社のビジネスメールは純正メールアプリに任せ、プライベートメールにはGmailを使用しましょう。
iPadの大画面でプライベートのメールを確認することができますよ！

Googleドライブ

これまでの記事で紹介した全データはGoogleドライブへと保管されています。
様々なデータをGoogleドライブに保管しておくと、急な依頼にもすぐ対応することができます。
会社が休みの日でもiPadさえ持っていればすぐにお客様の要望に応えられるでしょう。

まとめ

今日の記事では会社用iPadの便利な活用方法について解説致しましたがいかがでしたか？
iPadはプライベートでも便利に使えるアイテムですので、
ぜひ色々な場面で活用してみてくださいね！
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