AirPods Proの特徴は?
価格/27,800円(税抜)
チップ/H1チップ
耐汗耐水/IPX4
充電/ワイヤレス充電+Lightning端子に対応
連続再生時間/最大4.5~5時間
急速充電/5分間の充電で約1時間の再生
ケース込みの再生時間/最大24時間
機能/アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み機能
他社製品に比べるとアップル社のブランド的価値もあって、完全ワイヤレスイヤホンとしては高めの価格であるのがネックではありますが、
3万円の出費をしてでも十分に見合うクオリティになっていることは間違いありません。
AirPods Proの装着感は?
人によって耳の形状や大きさが異なりますので、装着感も当然異なります。
AirPods Proの特徴である「カナル型」が向いていない方は耳からポロリと落ちたり、装着しているとすぐに耳が痛くなってしまったりもしますが、
AirPods Proの装着感、満足度はユーザーの意見を聞く限り、限りなく高いと言えそうです。。
インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンを上回る安定性で、耳から落ちる心配は少なく、圧迫感もありませんので長時間の使用には向いていると言えるでしょう。
アクティブノイズキャンセリング
AirPods Proの最大のセールスポイントはアクティブノイズキャンセリング機能です。
この機能は自然に外部音を消し去ってくれることで世界的に話題となった機能です。
単に耳栓をしたような消音でなく、周囲のノイズを綺麗に取り除いてくれるイメージで評判の高い機能ですので、
未体験の方はぜひAirPods Proを手に入れてみてくださいね。
また、アクティヴノイズキャンセリングから外部音取り込みモードへの切り替えもスムーズです。
自然に音が耳に入ってくるようになりますし、音の解像度もかなり自然です。
外部音はマイクを用いて取り込んできますので、安物のイヤホンでは音が不自然で作り物っぽかったりもするのですが、
AirPods Proでは限りなく自然だと言えるでしょう。
AirPods Proの音質は?
無印のAirPodsよりも高音質でProの名前に恥じないと感じます。
しかし、音質に特化した高価格なモデルに比べたら特別優れた音質というわけではありません。
オーディオマニア向けではなく幅広いユーザーが快適に使えるよう、バランスを取った無難な音質だと言えるでしょう。
高音質な音に没頭するためではなく、生活の中の一部として取り入れる用途として優れたイヤホンがAirPods Proだと言えます。
充電・バッテリー性能は?
AirPods Proのワイヤレス充電は置くだけで快適ですが、性能には物足りなさも感じます。
1回のフル充電による連続再生時間は最大4.5時間と、他社製品よりも特段優れているとは言えません。
また、ノイズキャンセリング機能や外部音取り込みモードをオフにした際には最大5時間とやや長くなります。
通常はそれらの機能をオフにする事はありませんので、4時間ほどだと考えていれば間違いないでしょう。
学校や会社の通勤、退勤時に使用するうえではまったく問題ない稼働時間だと言えるでしょう。
しかし、休日にひとりで1日中ショッピングをしたり、ご自宅で作業に没頭する際には物足りない感もあります。
防水性能は?
AirPods Proの防水性能はIPX4で、あらゆる方向の飛沫に耐えうるレベルです。
近年ではIPX5〜7レベル=防水級のワイヤレスイヤホンも増えてきましたので、
それらの製品に比べたらAirPods Proは耐水レベルにすぎませんが、スポーツジムで汗をかいたり雨の中で使用するくらいなら十分な性能と言えます。
ただし、どしゃ降りの雨のなかでAirPods Proをそのまま使ったりするのはリスキーなので注意が必要です。
快適なペアリング
アップル製品ならではのメリットとしてペアリングや接続の精度は快適そのものです。
H1チップを搭載したAirPods Proだけに、当然同じアップル社製品であるiPhoneやMacとの相性は抜群です。
iPhoneやMacと接続の切り替えはシームレスにでき、快適すぎるほどです。
AirPodsケースは必要?
AirPodsを裸で長く使っているとチャージングケースが次第に黒ずんでいきます。
基本的に白をベースとしているので傷も目立ちやすく、別途でケースはあったほうが良いでしょう。
まとめ
今日の記事ではAirPods Proの特徴について細かく解説いたしました。
ファッショナブルで機能も申し分のないAirPods Proですが、ユーザーも多く汚れやすい白色ベースですので、
ぜひヨツバ印刷のホームページからオリジナルAirPodsケースを制作して、大切に扱ってくださいね!
写真や自作のイラスト、ロゴなどお好きなプリントで世界に一つだけのオリジナルAirPodsケースを作ってみましょう