Androidスマホのバッテリー節約に有効な方法は?

Androidスマホのバッテリーを節約しよう

みなさんが日常的に使用されているスマートフォンは、毎日の使用に伴って次第にバッテリーは劣化していきます。
経年劣化するものなので、いつかは機種変更したりバッテリーを交換することになるのですが、
スマホにかかる出費を抑えるためにはなるべくバッテリーを節約しておきたいですよね?
みなさんの中にも、「まだまだ使えるスマホだったのにバッテリーが劣化して仕方なく機種変更した」
という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで、今日の記事ではスマートフォンのバッテリーを少しでも長持ちさせるための方法について記事にしました。

スマートフォンのバッテリーの持ちは設定によって大きく変わります。
iPhoneに比べて設定項目が多岐に渡り、柔軟度が高いAndroidスマホでは、どこをいじればいいのか見えにくいのですが、本記事では、少しでもアンドロイドスマホのバッテリーを持たせるため活用したいさまざまな設定をご紹介します。

Androidのバッテリー節約に役立つ小技

□「バッテリーセーバー」を有効にする
Androidスマートフォンではスマホのバッテリー消費を抑えるための機能、「バッテリーセーバー」が利用できます。
Android 9の場合には、このバッテリーセーバーをオンにしておくと一部アプリのバックグラウンド更新がオフとなって、
画面がオフの場合には位置情報サービスが使われなくなります。

また、Androidスマホは機種によって独自の節電機能を備えているケースも多くあります。
たとえば「Xperia」シリーズの場合なら、日常的に使用するための「省電力モード」と、災害時などに最低限必要な機能のみを残す「緊急省電力モード」が準備されています。お手持ちのスマートフォン固有の機能がある場合は、その内容をよく確認して使いこなしましょう。

□バッテリーの最適化機能をオンにする
Android 9では「バッテリー」の設定項目内に「自動調整バッテリー」機能が追加されています。
これをオンにしていると、スマートフォンがユーザーの利用傾向を自動的に学習して、使用頻度が低いアプリのバッテリー使用が自動制限されるようになります。

□バッテリー消費量が多いアプリを制限しよう
バッテリーを大きく消費するアプリはアンインストールしたり、不具合がある場合には強制終了したりすることも重要です。
バッテリーの消費状況を確認する方法は「設定」から「その他アイコン(画面右上のアイコン)」をタップ、「電池使用量」の画面に切り替えればOKです。
この設定画面から、使用頻度の高いアプリのバックグラウンドでの電池使用を個別制限することで、バッテリー持ちの改善に繋がります。

□ディスプレイ自動調整機能をオフにして手動設定
ディスプレイ表示はバッテリーを大量に消費します。特に直射日光に晒される屋外や、窓際の席などにいると、
意図せず画面の明るさが高くなってバッテリー消費を早めてしまうことがあります。
そういったケースを避けるには「明るさの自動調節」をオフ、「明るさのレベル」を小さくしておきましょう。

ただし、ディスプレイが極端に暗くなると視認性は悪くなります。また、周囲のが暗くなった場合に調整を怠るとバッテリーの消費が逆に増えてしまうこともあります。一般的な利用時には「明るさの自動調整」をオンにしておく方がよいでしょう。
この方法はバッテリー残量が少なくなった際の応急処置的な対策として利用するのがオススメです。

□ディスプレイのスリープ時間を短くする
ディスプレイの設定から「詳細設定」の中にある「スリープ」を調整しておきましょう。
画面操作を一定時間していない時に、なるべく早めに画面がオフになる設定にしておけば、
うっかりAndroidスマホの画面をつけっぱなしにした時でも、余計なバッテリー消費を抑えることができるでしょう。

□位置情報の利用をカスタマイズしよう
位置情報を取得するだけでもスマホのバッテリーは消費されます。地図アプリの場合はナビゲーション機能を利用するため必要ですが、
長い時間利用しない場合にはオフにしておくことで省電力につなげることができます。
また、アプリごとに細かく位置情報を取得するか否かの権限も変更できます。
マップなど必要なアプリの場合は有効にしておいて、位置情報を使う必要のないアプリには権限を付与しない方がベターです。
これは「位置情報」画面から「アプリレベルの権限」を選択することで設定することができます。

□通信機能と通知ライトをオフにしておく
Wi-Fi、Bluetoothをオンにしていると、通信をしていなくても勝手に接続先を探して、周辺機器と通信を行ったりすることでバッテリーを消費してしまいます。
バッテリーの節電を徹底したいのであれば、使用しない時には小まめにオフにしておきましょう。
また、ワイヤレスイヤフォンなどを用いるとAndroid端末のバッテリー消費は増えやすくなります。
バッテリーの持ちが気になるようなケースでは、周辺機器の使用を控えるようにしましょう。

□キー操作音&バイブレーション機能をオフにする
 キーボードの操作音とバイブレーションによるフィードバックをオフにすると、バッテリーの消費を抑えることができます。

□「Googleアシスタント」をオフにしておく
「OK Google」と声をかけることで起動する「Googleアシスタント」ですが、「OK Google」との声に反応するためバックグラウンドでマイクが動いていると思われます。そのため、オフにしておくことで、わずかですがバッテリーの消費量を抑えることができるでしょう。

□アカウントの自動同期をオフにしておこう
Androidスマホに登録しているアカウント情報からデータを同期する際には、バッテリーを消費します。
これを抑えるためにはアカウントに関連したデータの自動同期をオフにしておきましょう。
また、不要なアカウントがある場合はAndroid端末から削除しておくと節電につながります。
使わないアカウントをたくさん登録している人は見直しておきましょう。

今日の記事ではAndroidスマホのバッテリー消費の節約に効果があると思われるさまざまな設定手順を紹介しましたがいかがでしたか?
Android端末スマートフォンはメーカーや機種の仕様により、搭載されている機能やアプリの表示なども異なりますので、
今日紹介した手順がお手元にあるアンドロイド端末で実行できない場合は、機種に依存した設定項目について調べながら試してみましょう。

まとめ

今日の記事ではアンドロイドスマートフォンのバッテリー持ちをよくするためのさまざまな小技について紹介しました。
一つ一つの効果はごく僅かなものもありますが、日頃からスマホのバッテリーを消費しないよう意識して使用しているだけでも、
長期的にはスマホのバッテリーを長持ちさせることができるでしょう。
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