人気のSIMフリースマホは？

低価格で人気を集めているSIMフリースマホですが、その中でもコスパのいいなるべく高性能な機種が欲しい、と検討中の方のため、
今日の記事ではコスパが高いモデルの選び方について解説していきます。

コスパの高いスマホを選ぶ上でのチェックポイント

コスパの良いスマホを選ぶためには端末のスペックをチェックするのはもちろん、中華製スマホを狙うのもおすすめです。
また、スマホは毎日使用するものですから、安さだけでなく「求めている機能が備わっているか」も重要なポイントです。
たとえば自撮りやインスタに力を入れているならカメラ性能は良い方がお勧めですし、電車通勤の方ならおサイフケータイに対応した機種が便利です。
このように、スマホを選ぶときは価格だけでなく機能もよくチェックすることが大事です。
それでは、スマホのスペックはどのように見れば良いのでしょうか？

スマホのスペックをチェックしよう

スマホは価格、機能のバランスをよく吟味して選ぶことが大切です。価格が安くても機能が低すぎるスマホを選んでしまうと使い勝手も悪く、
毎日の使用の中でストレスがたまってしまいます。
機能が低い機種では端末の処理速度が遅くてデータの読み込みやダウンロードに時間がかかったり、
カメラの画質や性能が悪かったりします。こういったリスクを避けるため、スマホを選ぶときはさまざまな項目をチェックしましょう。

□CPU
CPUはスマホの頭脳に当たる重要なパーツです。CPUの性能が高ければ高いほど処理速度は速くなりますので、スマホの動作は比例してスムーズになります。
CPUはメーカー、ブランドによって異なっていますが、基本的には「ブランド名+数値」で表記されることが多く、
基本的に数値が高ければ高いほど、CPUの性能は高いと判断できます。
しかし、これには例外もあるので、気になるスマホはプロセッサ名を調べて、性能を判断することをお勧めします。

カメラ性能をチェック

スマホで写真や動画を撮影する機会が多い人は、カメラ性能にも注目しましょう。一般的に、カメラの性能が高くなるほどスマホの本体価格も比例して高くなる傾向があります。価格によってカメラの性能は下記のように異なってきます。
価格によるカメラの性能の違い

□画素数
カメラの画素数が多いほど、プロのようなきれいな写真を撮影することができます。
1億画素を超えるものもありますが、低性能のカメラは1000万画素程度ですから、
画素数には大きな違いがあります。カメラにこだわってスマホを選びたい方は、なるべく画素数の大きなスマホを選ぶと良いでしょう。
□レンズの数
以前は背面レンズ一つだけのスマホが一般的でしたが、最近は複眼レンズ搭載のスマホが数多く登場しています。
広角、超広角、超望遠、ポートレートなど、レンズ数が多いほど撮影モードの種類も増えます。
レンズ数が増えると価格も上がりますが、さまざまな種類の写真を撮影したいという方には、
レンズ数の多いカメラがおすすめです。

バッテリーの持ちをチェック

バッテリーの減りが早いアプリなどでスマホを頻繁に使用される人は、バッテリー容量が大きいモデルを購入すると良いでしょう。
スマホを毎日欠かさず充電する方ならば、3000mAh～3500mAhの容量ならば不便なく利用できるでしょう。
2500mAh以下の場合、モバイルバッテリーを用意しておいた方が安心して利用できます。

防水・防塵・耐衝撃性能をチェックしよう

キャンプ・アウトドアが趣味という方や、普段から携帯電話をよく落としてしまうという方は、耐久性の高いスマホを選ぶようにすると良いでしょう。
スマホの防水/防塵機能はIP規格という指標で表されます。
スマホの防水/防塵性能は「IP7X」「IPX8」のように表示され、この例によると7は防塵、8は防水性能の高さを表しています。
下記表の通り、数値が高いほど防水性能・防塵性能が高くなります。
海やプールによく行かれる方は、こうした防水/防塵性能をチェックしておいた方がよいでしょう。

中国のスマホメーカーをチェックしよう

近年、中華製のスマホは性能、コスパともに優れていますので、格安かつ機能も十分なスマホを選ぶ際にはこういった中国製スマホも選択肢に入れた方が良いでしょう。

主な中国のスマホメーカーとブランド名は下記の通りです

ブランド
Xiaomi（シャオミ）　Miシリーズ
Redmi シリーズ
novaシリーズ
OPPO（オッポ）　Renoシリーズ
Aシリーズ
ASUS（エイスース）　Zenfonシリーズ
Huawei（ファーウェイ）　novaシリーズ
UMIDIGI（ユミディジ）　Aシリーズ
oneplus（ワンプラス）　Nordシリーズ
Blackview（ブラックビュー）　BVシリーズ

まとめ

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