スマホ液晶保護のガラスフィルムおすすめの選び方は？

みなさんはスマートフォンを購入したらまっさきにするべきこと、それは液晶フィルムの貼り付けではないでしょうか？
スマートフォンの故障原因のダントツ一位は液晶画面割れです。
それを防いでくれる液晶保護フィルム、またはガラスは強度も高くスマホケースのように厚みや重量もないので利用されている方が多いのですが、
この液晶保護フィルムを選ぶ際にはどう言った点に気をつければ良いのでしょうか？
家電量販店に行ってもこうしたフィルムは種類も多すぎるので、どれを選んだら良いのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今日の記事ではスマートフォン用の液晶保護フィルムの種類や選び方のポイントについて解説いたします。

ガラスフィルムのサイズ選びからはじめよう

まず基本的な事項ですが、ガラスフィルムのサイズ選びからはじめましょう。
スマートフォンの液晶サイズに合わせることはもちろんですが、機種専用のものでもサイズに違いのあることがあります。
同じ機種専用のものでもフルカバータイプの表面のガラス部分全てを覆ってくれるタイプと、
液晶画面部分のみを保護してくれるタイプに分かれています。
フルカバーの液晶保護フィルムを選ぶメリットとしましては、液晶画面だけでなくエッジ部分なども覆ってくれますので、
スマートフォンの表面全体を保護してくれます。
こうしたタイプの中にはフレームを備えているものもありますので、スマホケースを使用しない方にはおすすめです。
しかし、スマホケースをつけてフィルムもつけたいという場合はスタンダードな液晶画面のみを保護するタイプの方がおすすめです。

■スマホケースを付けないメリットは？
ガラスフィルムでフレーム付きのものはスマホケースをつけなくても一定の衝撃からは液晶画面を保護することができます。
「スマホケースをつけるとスマートフォンのカラーやデザインの良さがわからなくなってしまう」
「スマートフォンはなるべくそのままで使いたいけど、最低限画面だけは保護したい」
といった方は、こうしたフィルムを使用すると良いでしょう。

ガラスフィルムの表面加工の違いに注目しよう

次に、ガラスフィルムの表面加工の違いについて注目しましょう。
ガラスフィルムの表面加工は大別すると、光沢タイプと反射防止（アンチグレア）の二種類に分かれます。
光沢タイプは透過率が高いのが特徴で液晶画面の美しさを損ないません。
そのため、写真や動画、デザインデータなどの閲覧には最適です。
また、こうしたタイプのガラスフィルムにはフッ素加工や潑油コーティングが施されており、指先の皮脂が付着しにくい、付着しても簡単に拭き取れるというメリットがあります。
対して反射防止タイプのガラスフィルムは透過率は下がりますが、画面への光の反射を抑制してくれますので、
夏の屋外など強い光の下でスマートフォンを使用するときには便利です。

ガラスフィルムの機能の違いについて

続いて、ガラスフィルムの機能面にも目を向けていきましょう。
ブルーライト削減タイプのガラスフィルムはブルーライト（青色光線）を抑制してくれる機能があります。
ブルーライトは長時間直視し続けると眼精疲労・睡眠不足など健康を妨げる原因となる可能性があると指摘されています。
ブルーライトが抑えられることでスマートフォンを長時間見ていても目は疲れにくくなりますので、
ゲームや動画などで液晶画面を長時間見たり、スマホの画面を寝る前に見てしまう方には特におすすめです。

■覗き見防止機能付きのガラスフィルム
電車やバス、エレベーターの中などで周囲にいる方からの視線が気になったことはありませんか？
ガラスフィルムに覗き見防止機能が付いている場合、左右両隣からの視線をシャットアウトしてくれますので、
スマートフォンの画面を正面から見ているあなただけがはっきりと画面内容を確認できます。
電車の隣の席など、近くに居る方の目線を気にせず画面を操作することが可能になり、
あなたのプライバシーをしっかりと守ってくれるでしょう。

スマホケースとガラスフィルムを組み合わせてスマートフォンを保護しよう

強度の高い液晶保護ガラスフィルムとスマホケースを組み合わせると、
落下や衝撃など不意の事故からあなたのスマートフォンを守ることができます。
特に手帳型スマホケースは表紙が液晶画面をガードしてくれますが、液晶保護フィルムも併用すると、
より事故による破損の可能性を減らすことができるでしょう。

まとめ

今日の記事ではスマートフォンの不幸な事故から液晶画面を守ってくれるガラスフィルムの種類や選び方について解説いたしました。
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