Airpodsの知っておきたい便利機能をご紹介します！

Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」シリーズは発売直後から大きな話題を呼び、
今や推しも押されぬワイヤレスイヤホンのトップブランドです。
iPhoneユーザーにとっては接続もマニュアル不要なほど簡単でお手軽に使えるAirPods・AirPods Proシリーズですが、
初期設定のまま使用しているだけではもったいないほど便利な機能があります。
今日の記事では、そんなAirPodsをさらに便利に使いこなすためのテクニックを紹介していきます。

Siriを活用しよう

AirPodsは基本的には音楽を聞くためのワイヤレスイヤホンですが、AirPodsからSiriを呼び出して便利に活用することもできます。
AirPodsと組み合わせて特に便利な機能がメッセージ読み上げです。
「設定」アプリから「Siriと検索」をタップして「着信メッセージの読み上げ」項目を選びましょう。
中に進んで「Siriで着信メッセージを読み上げ」の項目をオンにするとメッセージの読み上げが有効になります。

AirPods ProとAirPods Maxなら使える「空間オーディオ」機能

AirPods ProとAirPods Maxの2機種は「空間オーディオ」機能に対応しています。
空間オーディオは、音がまるで目の前で演奏されているように立体的に再生される技術です。
Apple Musicに加えて一部の映画など映像コンテンツでも空間オーディオを楽しむことができます。
対応したAirPodsをお持ちの方はぜひ使ってみましょう。

AirPodsをカスタマイズしよう

AirPodsは音質をアレンジするイコライザーのようなカスタマイズを行うこともできます。
設定メニューは「アクセシビリティ」の中に用意されており、
手順としては「設定」の「アクセシビリティ」を開いて「身体機能および操作」欄の中の「AirPods」をタップします。
ここでクリック・長押しの間隔など細かい調整が可能です。
AirPods Proの場合は片耳のみ装着している状態でもノイズキャンセリング機能をオンにすることができます。

AirPodsの音を調整しよう

AirPodsの細かい音の調整は、前述したアクセシビリティの中にある「オーディオアクセシビリティ設定」から行うことができます。
また、同じくアクセシビリティ内にある「ヘッドフォン調整」の項目では音の聞こえ方を細部までカスタマイズすることが可能です。
メニュー下部分にある「ヘッドフォン調整」をタップして「ヘッドフォン調整」ボタンをオンにましょう。
そこから画面の下に音質調整をするメニューが現れます。
「バランスの取れたトーン」がデフォルトになっていますが、「音声の音域」や「明るさ」を選択すると高音や中音域を強調することができます。
さらに、もっと細かく設定したい場合には音量バランスをスライダーの調整で変化させることもできます。

「カスタムオーディオ設定」

第2世代以降のAirPodsなどのモデルでは「カスタムオーディオ設定」を利用することができます。
この機能はそれぞれの方の耳の状態に合わせて、最適な聞こえ方を見つけられる機能です。
いくつかサンプルが用意されておりますので、快適に聞こえるものをユーザー自身が選んで音質の最適化ができます。
AirPodsのデフォルトの音質楽器に要らないという方は、ぜひこの項目もチェックしてみましょう。

また、カスタムオーディオ設定は電話、FaceTimeなど音楽を聴く以外の用途でも有効です。
音学を聴く用途で設定したものの電話やFaceTimeでは通話しにくい、聞こえにくいような場合には、「メディア」のスイッチはオンの状態で「電話」のみをオフにすると良いでしょう。

アップル製品らしく、手元に届いてからすぐにマニュアルなどを読まなくても使用できるAirPodsですが、
意外と知られていない様々な便利な機能がありますので、ぜひ有効活用してみてくださいね。

AirPodsをもっと便利に使えるオリジナルAirPodsケースならヨツバ印刷

AirPodsの快適な使い方をここまでご紹介してきましたが、
精密機械であるAirPodsは強い衝撃などが加わったり水没したりすると故障してしまうことがあります。
また、目立ちやすい純白のボディはっ傷や汚れも目立ちやすく、他の方の持ち物とも混同しやすいので、
AirPodsをもっと安全に、おしゃれに使いこなしたいという方にはAirPodsオリジナルケースがお勧めです。
ぜひヨツバ印刷で世界に一つだけのAirPodsオリジナルケースを作ってみましょう。