iPhone13はいまが買い？値段やスペックについて解説します

昨年秋に発売、現在最新のiPhone 13シリーズですが、いま新しいiPhoneを購入しようとお考えの方はiPhone 13をすぐ購入しても後悔しないのでしょうか？
今日の記事ではiPhone 13についてスペックや価格などから総合的に今が買いなのかどうか、検証いたします。

指紋認証システムがないiPhone13は見送るべき？

ネットで検索していると、数年前からiPhone12やiPhone13は指紋認証システムがないので、最新作を待つべきだという意見をよく見かけます。
コロナ禍にあってマスクは必要不可欠なものですから、認証のたびにマスクをずらさないといけない顔認証（Face ID）は多くのユーザーから敬遠されてきました。
しかし、現在ではアップデートによってiPhone12とiPhone13ではマスクをつけたままの顔認証が可能になりました。
そのため、「マスク着用時に顔認証ができないのは嫌なので指紋認証の最新作が出るまで待っていた」
という方も、すぐにiPhone13を購入してもストレスは少ないでしょう。

ちなみに、iPhoneでは以下の機種において指紋認証システムを採用しています。

指紋認証（Touch ID）システムのiPhone一覧
iPhoneSE第2世代
iPhone8 / iPhone8 Plus
iPhone7 / iPhone7 Plus
iPhoneSE
iPhone6s / iPhone6s Plus / iPhone6 / iPhone6 Plus
iPhone5s
2022年5月現在、最新のiPhoneで指紋認証を採用しているのはiPhoneSE（第二世代）で、現行のiPhone12やiPhone13は顔認証（Face ID）のみとなっています。

今年の秋に発売されることが確実視されているiPhone14シリーズでは指紋認証システム搭載の噂も出ていますが、
最新のFace IDはマスクをしていても認証の精度が高いので、指紋認証を採用する可能性は低いでしょう。

iPhone13の価格は適正？

iPhone13シリーズは昨年2021年9月14日発売と、まだ新しい機種なので価格的には落ちてきていません。
毎年、iPhoneの最新モデルは9から10月に登場して、最新の次期モデル発表にあわせて値下げされるのですが、
どうしても現在の価格が高すぎると感じている方は、値下げのタイミングである9月まで待った方が良いでしょう。

ハイスペックなiPhone13は今が買い？

iPhone13シリーズは前作のiPhone12シリーズよりも価格は上がりましたが、
カメラの性能やバッテリー容量は大幅に向上しています。
とりわけ凝った動画を撮影したい方には嬉しい「シネマティックモード」を備えており、
現行のスマホでも最高の動画撮影ができる機種だと言えます。
また、シリーズ全機種で「A15 Bionic」を搭載しており、iPhone13 Proシリーズでは最大120Hzリフレッシュレートも実現しました。
ストレージは大容量1TBモデルが選べる点も魅力的で、スペック的には今買っても納得のモデルだと言えるでしょう。

コンパクトで高性能なiPhoneが欲しい方はiPhone 13 miniがおすすめ

最新機能を搭載しながらも5.4インチと小型の「iPhone13 mini」は、小さいiPhoneが欲しいという方にはぴったりのモデルです。
今年発売が確実なiPhone14シリーズでは、このminiシリーズは廃止されることが濃厚なので、
片手操作も容易なminiシリーズを持ちたいという方は、いますぐiPhone 13 miniを購入しても後悔することはなさそうです。

iPhone13を見送ってiPhone14を待つべき？

スペック的には申し分ないiPhone13ですが、12から13にかけてはマイナーアップデートだったため、
次作のiPhone14は大幅なメジャーチェンジとなる可能性があります。
14が出たら15、次は16と、キリはないのですが、
常に最新の高性能なiPhoneを持ちたいという方は、最新作の発表を待ってから購入するという選択肢もあるでしょう。

まとめ

今日の記事では2022年5月現在最高スペックのiPhone13を今すぐ買うべきかどうか？
次作の展望も踏まえながら解説いたしました。
iPhoneシリーズは買い時が難しいですが、総合的に考えてぜひあなたに最適にiPhoneを選んでくださいね！
ヨツバ印刷ではiPhoneシリーズには全機種対応でさまざまなiPhoneケースをオリジナル印刷で製作することができます。
お気に入りのiPhoneを故障なく長持ちさせるためにも、ぜひヨツバ印刷ホームページから世界に一つだけのオリジナルiPhoneケースを作成してみましょう