iPhoneのカメラ、画素数は?画素数を変更する方法は?

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iPhoneのカメラ、画素数は?画素数を変更する方法は?

みなさんはお使いのiPhoneのカメラの画素数を知っていますか?
なかには最新の高性能なiPhoneを持っているけど、画素数については気にしたことがないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、画質の良い写真を撮影するために、画素数を知っておきたいですよね。
また、カメラの性能は画素数で決まるわけではありませんので、その点にも注意しましょう。

画素数とは?

カメラの「画素数 」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持っていますか?
画素数の「画素」とは、デジカメやテレビなどの画像を表す単位で「pixel(ピクセル)」とも呼ばれています。
この数値が増えるほど通常、画質も良くなるのですが、画像の容量もそれだけ大きくなります。
大きい画素数を扱うためには高性能な機器が必要になりますので、近年の高性能なiPhoneはうってつけ。
きめ細かい撮影が可能になっています。
「画素数が多い=画質の良さ」「カメラ性能=画素数」というわけではないので注意してください。

ダイナミックレンジ

「ダイナミックレンジ」とは、カメラが捉えられる最も暗い部分〜最も明るい部分までの幅を指す言葉です。
このダイナミックレンジが広いほど高画質な写真を撮影することができます。
ダイナミックレンジが狭いと写真が暗くなったり白くなったりしますが、広ければ撮影の際に黒つぶれしなくなります。

ノイズによる悪影響

ノイズとはカメラのISO感度を高くした際に発生するぎらつきを指します。
ISO感度とは、カメラが捕捉可能な光の感度を指します。
このISO感度が高ければ高いほど、よりくっきりと光を映し出すことが可能です。
近年のiPhoneは高性能化しておりISO感度が高い場合でもノイズは発生しにくいと言われていますが、性能は機種によります。
近年のiPhoneに備わっているナイトモードでは、明るさを自動的に調整してノイズを低減させることができます。

F値とは?

「F値」とはレンズの明るさを表す指標です。F値が小さければ小さいほど多くの光を取り込み可能で、鮮明な明るい写真になります。
F値が大きいと写真が暗くなりますが、背景はぼやけにくくなります。
逆にF値を絞るほどピントの合っている箇所を強調することができます。

AI機能に注目

近年ではiPhone、AndroidスマホのカメラにはAI機能搭載の製品が多くなってきています。
人工知能がホワイトバランスや露出の調整、ズームなどを自動的に設定して高画質、高品質な写真に仕上げてくれます。

光学ズームとデジタルズーム

「ズーム」とは、被写体を縮小・拡大しての撮影ができる機能です。
このズームには一般的にはデジタルズームと光学ズームがありますが、
光学ズームはレンズの倍率を変化させることでズームを行い、画像が劣化してしまうことはありません。
対してデジタルズームは被写体を引き伸ばしてズームするので、画質はズームするほど低下してしまいます。
ちなみに、iPhone13をはじめとする複眼レンズのカメラでは画質を低下させない光学ズームを採用しています。

iPhoneでは画質の調整はできない?

iPhone7以降の機種ではすべて画質が固定されていますので、本体で調整はできません。
しかし、「カメラアプリ」「インカメラ」を使用することで画素数は落とすことができます。

インカメラを使って画質の調整をしよう

先述したようにiPhoneの画素数は決まっていますので、画素数を落として撮影することはできません。しかし、インカメラ(FaceTime)を使用すれば画質を変えることができます。
意外と知らない方が多いのですが、iPhoneのインカメラとアウトカメラでは画素において大きな違いがあります。
インカメラを使用することで画素数を落としての撮影が可能です。
しかし、インカメラは基本的には自撮り用のものなので、人によっては撮影をしにくく感じるかもしれません。

カメラアプリを使って画素数を調整しよう

iPhone専用のカメラアプリを使って画素数を落とすことができます。
カメラアプリでは写真の撮影も同時にできますし、無料のものも多いのでインストールしておくと便利です。

まとめ

今日の記事ではiPhoneのカメラ、画素数、画素数を変更する方法について解説いたしました。
近年、iPhoneはカメラの高性能化が著しく進んでいますが、高価なiPhoneをしっかり使いこなさなければもったいないですよね。
ぜひ今日の記事を参考にして素敵な写真を撮影指定してみましょう。
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