ノベルティはメルカリで販売したら違法？

ノベルティはメルカリで販売したら違法？

メルカリは不要になった品物や、自作のグッズを販売できる便利なサービスです。
しかし、メルカリでノベルティが販売されているのを見たことはありませんか？
ショップや企業が配布するノベルティは、人気が高まってレア化するものもありますが、こうしたノベルティをメルカリで販売しても良いのでしょうか？
結論を言いますと、こうした配布されているノベルティをメルカリで販売することはできません。

なぜノベルティをメルカリで売ってはならない？

「家庭用品品質表示法」という法律により、メルカリで販売する商品には家庭用品の品質表示が義務付けられていますが、
ノベルティは景品であり、この要件を満たさないため販売することはできません。
逆に言えば、「家庭用品品質表示法」に従った表示がついていたらノベルティを販売することは可能です。

ノベルティ＝景品

ノベルティは「家庭用品品質表示法」に従った表示をすれば販売も可能ですが、あくまでノベルティの目的は「景品」です。
景品表示法によって、消費者が誤解を受けることがないように、商品やサービスにおける誤解を招く表示を禁止しています。これは、一般消費者を保護するための法律です。

ノベルティ制作の際の注意点

ノベルティ制作の際には景品表示法に違反しないよう注意しましょう。
景品表示法とは、企業や団体、個人がノベルティを作成する際に意識するべき法律です。

この法律は消費者庁が管轄し、事業者による過剰なPRを防止し、消費者が誤解することのないように導くことを目的としています。
正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」といい、「景表法」とも呼ばれ、大きく分類すると2種類の規制があります。

ひとつ目は「過剰な景品の提供を禁止する」という規制であり、ふたつ目は「消費者に誤解を招くような表示を禁止する」という規制です。***
ノベルティを作る上で特に気を付けなければならないのは、ひとつ目の「過剰な景品の提供を禁止」という規制です。
「過剰な景品」とは、商品に対して過度に高額であったり、消費者の購買意欲を過剰にかき立てるような景品のことです。
ノベルティは、定められている限度額の範囲内で作成するように注意しましょう。

オリジナルグッズ・ノベルティ制作なら大ロット注文がお得なヨツバ印刷で

ヨツバ印刷ではサイト内の商品は基本的に最低ロット数のおひとつからでもご注文可能ですが、
数百個以上の大ロット注文の場合は、単価がディスカウントされるお得な割引制度がございます。

ショップや企業のノベルティのように、多数のオリジナルグッズ作成をお考えの方は、ぜひヨツバ印刷にご相談ください。

ヨツバ印刷おすすめのノベルティグッズ

ヨツバ印刷ではシーズンごとに普段使いしやすいノベルティグッズを新製品として発売しています。
ここからは夏にかけておすすめのノベルティグッズを紹介していきます。

オリジナルアンブレラリング

この記事を書いているのは6月末ですが、梅雨時にお勧めしたいのはアクリル製のオリジナルアンブレラリング！

他人の傘と間違えないように取り付けられるオリジナルグッズで、
無料配布のノベルティとして作れば、多くのお客様から喜ばれるでしょう。

アンブレラリングに企業名やロゴを印刷して、有効なプロモーションに役立ててみましょう！

オリジナルクールタオル（冷感タオル）

水につけるだけで瞬時に冷感が得られるクールタオルにも、企業名やショップ名をプリントしてノベルティグッズとして活用することができます。
真夏にかけて、熱中症対策としても重宝するクールタオルは野外イベントで配布すればお客様から喜ばれるでしょう。

クールタオルは持ち運びケースも付属で、イベントのノベルティとして配布しても荷物になりません。
スポーツイベントやライブイベント、野外イベントに、ぜひクールタオルのノベルティグッズを作成してみませんか？

3in1充電USBのオリジナル印刷・プリント

実用性の高いノベルティグッズは、配布すると長く使用してもらえて宣伝効果もそれだけアップします。
ヨツバ印刷ではデジタル全盛時代の中、三種類の充電ケーブルが一つになった3in1充電USBにもオリジナル印刷が可能！
スマホユーザー、電子タバコユーザー、タブレットユーザーなど、あらゆる人が一つ持っていて損はない、万人から喜ばれるアイテムなのでぜひノベルティとして製作してみてはいかがでしょうか？