モバイルバッテリーの使い方・充電方法

モバイルバッテリーの使い方・充電方法・選び方

みなさんはスマホがない生活って想像できますか？僕はできません笑
スマホが使えなくなると、仕事も遊びも立ち行かなくなるのでモバイルバッテリーは現代社会の必需品！社会人の方は連絡がつかないと致命的なことも多いので、一台はモバイルバッテリーをお持ちではないでしょうか？

今日の記事ではデジタル社会にあっては必須のモバイルバッテリーについてさまざまな角度から徹底解説します！

モバイルバッテリーとは

モバイルバッテリーとは、携帯充電器のことを指します。スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホン、電子タバコなどさまざまなアクセサリを充電することができるモバイルバッテリーは、
電源が確保できない外出先でも使用できる予備電源として重宝します。
多くのメーカーが製品を提供していますが、本体サイズや容量、デザイン、機能は様々です。

モバイルバッテリーの充電方法

基本的にモバイルバッテリーは、自宅や職場でモバイルバッテリーを充電しておいて外出先で使用します。
バッテリーの容量に正比例して本体のサイズ、重量は大きくなる傾向がありますが、近年ではコンパクトでも十分な容量のモデルも開発、発売されています。

モバイルバッテリーの使い方・使用場面

ここからはモバイルバッテリーを便利に活用できる場面について考察していきます。

地震・洪水・停電など非常事態

天災・停電などにより、電源が確保できなくなると家族の安否確認や避難手段などの情報収集ができなくなってしまいます。
何日も電源が確保できないような状態に陥った場合に重宝するのがモバイルバッテリーです。

大容量のモバイルバッテリーは、家族間でシェアしたり複数回スマホをフル充電できるので災害時の備えとしてぜひ用意しておきましょう。
今やモバイルバッテリーは防災グッズの一つも言えるでしょう。

旅行時

普段は行かない非日常な場所、美しい景色を前にして写真や動画の撮影に夢中になると、スマホの充電が気づかないうちになくなってしまうことも。
また、交通手段の確認や地図情報の所得など、不案内な土地ではスマホがないと不安になりますよね。
国内・海外への旅行時にはぜひモバイルバッテリーを用意しておきましょう。

長時間の移動

電車・長距離バスなどで移動時間が長くなると、スマホを使う頻度はどうしても多くなりがちです。
映画やドラマなどを観ていると急激にスマホの充電が減っていくので、
座席で電源が確保できない乗り物での移動時には、モバイルバッテリーをぜひ用意しておきましょう。

GPS機能付きのゲームプレイ時

近年、スマホのGPS機能と連動したゲームアプリは数多いですが、こうしたゲームのユーザーの方は、
良い場面でスマホの充電がなくなってしまうと困りますよね。
バッテリーの消費が激しいGPS機能を頻繁に使用する方は、モバイルバッテリーを用意しておくと良いでしょう。

外回りの営業職

外回りの営業職の方は、スケジュールが立て込むと思うようにスマホを充電できないことも多々あります。
顧客の電話に出られないと致命的なので、外回りの仕事の方は、ほとんどがモバイルバッテリーを常備しています。

アウトドア

アウトドアやキャンプの場面では、予想外の事態がつきものです。
電源が確保できないアウトドアではぜひモバイルバッテリーを用意しておきましょう。

見たことのない生き物や植物、料理方法、施設の検索、非常時の連絡など、
アウトドアで何かを調べたり、不測の事態で助けを求めるにはスマホが必須アイテムです。

モバイルバッテリーの充電方法

モバイルバッテリーを充電するには、お手持ちのACアダプターに繋ぐのが一般的です。
製品に付属のACアダプターはメーカーが安全面も考慮しているので、安心して利用することができます。

パソコンからモバイルバッテリーを充電

USBケーブルを利用して、ノートパソコンからモバイルバッテリーに充電することも可能です。
しかし、充電速度はかなり遅くなるのであまりおすすめはできません。
ACアダプターが使えない、忘れてきたなど非常時には有効な手段です。

モバイルバッテリー取扱い上の注意点

モバイルバッテリーは、使用していなくても放電して電力を消費します。そのため、必要なときにバッテリー残量が残っていないことがあります。バッテリー残量を定期的に確認し、減っている場合は再度充電してください。

ついついやってしまいがちですが、モバイルバッテリーを使用した後、ACアダプターにつなぎっぱなしにしないでください。
モバイルバッテリーは放置していても電力を消費するため、ACアダプターにつないだままだと劣化してしまいます。充電が終わったら、必ずACアダプターを外しましょう。

スマホやモバイルバッテリーを充電したままにすると「過充電」の状態となって、バッテリーの寿命を早めてしまいます。

モバイルバッテリーは過放電にも注意

「過充電」がバッテリーに害を与えることは前述しましたが、バッテリー残量がゼロのまま放置すると「過放電」が起こり、バッテリーが劣化します。
スマートフォンを充電するときは、モバイルバッテリーの残量がゼロにならないように気を付けましょう。可能な限り、大容量のモバイルバッテリーを使用しても、バッテリー残量がゼロになる前に充電することをお勧めします。

モバイルバッテリーに高温は大敵

モバイルバッテリーやスマホに使用されるリチウムイオンバッテリーは高温に弱く、許容周囲温度は最大45℃程度となっています。
冬場にストーブ、暖炉の近くや、キャンプ中に焚き火の近くなどで充電することは避けましょう。
また、真夏には高温になる車内や直射日光の当たる場所にモバイルバッテリーを放置するのも危険です。
基本的にモバイルバッテリーやスマホなど精密機器は高温になる場所から遠ざけましょう。

スマホをモバイルバッテリーで充電中の操作は避けよう

スマートフォンのバッテリーが切れそうな場合、モバイルバッテリーに接続して充電したままスマホを使用してしまいがちですが、
スマートフォンは操作中に熱を持ち、充電することでも熱が発生するため、過度に熱が発生してバッテリーに負担をかけてしまいます。
バッテリーに熱は大敵なので、充電しながらスマートフォンを操作することは避けるべきです。
やむをえない緊急時以外は、充電中のスマートフォン操作はしないように気をつけましょう。