オリジナルグッズを作りたい!著作権は大丈夫?その2

昨日のブログに引き続いて、オリジナルグッズを製作する際の注意点について記していきたいと思います

アイドルのオリジナルグッズは著作権違反にならない?

前回のブログで、自分以外の著名人や他人の顔などをオリジナルグッズとして製作すると肖像権やパブリシティの侵害となる危険があると述べましたが、アイドルのコンサートなどで推しの顔を大きくプリントしたうちわやパネルを自作して持ち込んでいる方々もいますが、あれって著作権の問題にはならないんでしょうか?

著名人の写真はプロのカメラマンが撮影したり、掲載されている雑誌やサイトなどの権利も絡みますので、厳密にはNGです。

たとえ一枚だけオリジナルTシャツを作ったとしても、アイドルの所属事務所などは許可を与えてはくれません。

ですが、こうした応援目的のオリジナルグッズは、権利を持っている所属事務所なども実害がなく、応援してくれているということで黙認していることが多いのが実情です。

プロスポーツなどでも応援する選手の写真を使ったファンも見られますよね。

こういったオリジナルグッズはグレーな部分ですが、例外的なケースであり決して著作権的に問題がないわけではないことを覚えておきましょう。

著作権を犯す心配のないオリジナルグッズを作るには?

人物だけではなく、お気に入りのイラストやアートをオリジナルグッズにしたいとお考えになる方々も多いと思います。

でも、自分で満足のいくイラストを製作することができない、うまくイラストを描くことができないなんて方にオススメなのが、

「フリー素材」と言われる自由に使用しても著作権の問題のない画像です。

プロのイラストレーターがフリー素材のために製作した壁紙や画像、スタンプ、様々な素材がネット上には存在していますので、

うまく組み合わせるなどして独自のオリジナルグッズを作りましょう。

著作権侵害のおそれのないオリジナルの画像ができたら

上記の事柄を踏まえて、著作権侵害のおそれのないデータができたら、ヨツバ印刷で様々なオリジナルグッズをホームページ上のガイドに従って、

簡単な手順で製作することができます。

他者の権利を侵害しないオリジナルグッズは、世界に1つしかないあなただけのお品です。

SNSなど自慢のオリジナルグッズとして発表することも、ネットショップやメルカリ、ヤフオクなどで販売することも自由。

素敵なあなただけの世界観に溢れるオリジナルグッズを作ってみましょう

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