スマホのバッテリー持ちが悪い理由

スマホは仕事やプライベートでも必需品となり、年々その機能は高度になって、多彩な使い方が編み出されています。

ですが、どれだけスマホが進化しても、何日も充電せずに使用できるようなスマホはありません。

最近の各メーカーのフラッグシップモデルは10万円を超える高価なものもざらにありますが、

高価だから安価な機種よりもバッテリーの持ちが良いということでもありませんよね(^◇^;)

素朴な疑問として、

どうしてスマホのバッテリーはすぐになくなってしまうのでしょうか?

(理由)

バックグラウンドでいろんなアプリが起動している

使用したアプリを閉じ忘れていたり、そもそもアプリの閉じ方自体をよくわかっていないという方々もいらっしゃいます。あまりに多くのアプリが同時起動していたり、インターネットのブラウザが多くのタブを開いている状態は、スマホの電力消費を早めてしまいます

多大に電力を消費するアプリをチェック

iPHONEの場合は「iPHONEを探す」機能、位置情報を共有する機能は消費電力が大きいことで知られています。また、動画配信サービスなどもバッテリー消費の激しいコンテンツです。

■スマホの消費電力量がアップしている

大きな画面が話題を呼んだiPHONE XS MAXを筆頭に、世界の各メーカーが打ち出すフラッグシップモデルの多くは、大画面で明るく高解像度のスクリーンを備えています。ゲームプレイ用に高速なプロセッサ、グラフィック性能の向上、大容量RAMなども搭載していると、大きな画面はただそれがあるだけでバッテリーに大きな負担を与えてしまいます。

スマホのスリム化の弊害

スマホをより薄く、軽くしてきた弊害で、当然、搭載できるバッテリーの重量も各メーカーとも最小限にしようと考えます。中には分厚くてバッテリーの容量を増したスマホもありますが、近年のスマホユーザーは大画面でも薄型のスマホを好み、不恰好にも見える厚型のスマホは人気薄だと言えるでしょう。

リチウムイオンバッテリーの劣化

同じスマホを二年以上使用しているような方々は要注意。買いたての頃よりも充電が早くなくなるようになったと感じたら、リチウムイオンバッテリーの劣化を疑った方が良いでしょう。また、例えば100パーセント充電されていたスマホのバッテリー残量が99、98、97といった風に徐々に減っていくのではなく、100、60、50、といった風に、急激に消耗していく場合の多くは、リチウムイオンバッテリーの劣化が原因です。

⭐️スマホのバッテリー消耗対策に

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