アクリルキーホルダーをずっときれいに！保護方法をご紹介します

2020年3月6日

アクリルキーホルダーをずっときれいに！保護方法をご紹介します

アクリルキーホルダーの保護方法を知っていますか。
好きなデザインで、お気に入りのアクリルキーホルダーでも、時間が経てば表面が傷ついたり汚れたりします。
しかし、お気に入りのキーホルダーが傷つくのは嫌ですよね。
そこで今回は、アクリルキーホルダーをずっときれいに保ちたい方へ、保護方法を紹介します。

シールを貼る方法

この方法は、インクが溶けないのに加えて、手軽にできるというメリットがあります。
シールが透明なので、アクリルキーホルダーのデザイン性を崩さずに保護できます。
材料も低コストで揃えれるので、予算があまりない方でも問題ありません。
またシールは、スマホ画面保護フィルムや梱包用テープでも代用できるので、透明なシールがなかった場合は使ってみてはいかがでしょうか。

具体的なやり方とは

最初に、金具を外し、シールをアクリルキーホルダーの大きさに合うように切ってから、裏面に貼ります。
このとき、できる限り空気が入らないように気をつけましょう。
もし空気が入ってしまうと、後から剥がれやすくなってしまいます。
貼り付けたシールがはみ出てしまったら、ハサミで切り、すべて切れたら最初に外した金具を取り付けて完成です。

シールはふとした時に剥がれてしまうことがあるので、シールを貼るときはしっかり貼れているか確認しましょう。
また、1度貼ると張り替えられず、もし剥がしてしまうと、表面のイラストも剥がれることがあるので、剥がさないように注意してください。
今回ご紹介する方法の中で、1番難易度が低い方法なので、上手くできるか不安の方や自分が不器用だと思う方は、この方法をおすすめします。

トップコートを塗る方法

他の方法と比較して、コストが安くできるのに加えて、出来上がりのスピードが早いのでおすすめです。
スプレータイプもあり、ツヤを出すタイプとツヤを消すタイプがありますが、自分が好きな方を選びましょう。
スプレータイプは、ムラなく塗れるだけでなく、全体に薄く塗れるので、アクリルキーホルダー本体に近い形で保護できます。

具体的なやり方とは

シールを貼る方法と同様に、まず金具を外し、アクリルキーホルダーの裏側にトップコートを塗ります。
その後、トップコートが乾燥するのを待つだけです。
とても簡単ですが、印刷に使ったインクが溶けてしまうことがあるので、インクとの相性を調べてから保護するようにしましょう。
この方法は、シールを貼る方法より費用がかかりません。

レジンを塗る方法

レジンを塗ると、表面を保護できるだけではなく、仕上がりが他の方法と比べて、背景がとてもかわいらしい印象になります。
また、他の方法と比べると手間はかかりますが、耐久性が高く、表面のイラストが溶けてしまうことがありません。
そして、太陽光だけでもかまいませんが、UVライトを使用した方が早く完成するので、あった方が便利です。

具体的なやり方とは

シールを貼る方法と同様に、まず金具を外し、次にレジンをアクリルキーホルダーの裏に、なるべく気泡ができないように塗ります。
そして、UVライトか太陽光に当てて硬化させ、初めに外した金具を取り付けたら完成です。
この方法では、保護できるだけではなく、裏面が滑らかになり、つやが出るので見栄えが良くなるでしょう。

しかし、レジンの乾燥が不十分だとベタベタになることがあるので、UVライトや太陽光に十分な時間当てるようにしましょう。
また、時間経過によってレジンが黄色く変色してくる場合があるので、気になる方は変色に強いレジンを使うことをおすすめします。
多少の手間はかかりますが、他の方法より長く保護できるのに加えて、インクが溶ける心配がありません。
そのため、しっかり保護したい方におすすめです。

マスキングテープを使う方法

保護するだけでなく、マスキングテープにはさまざまな絵柄があるので、裏側が華やかになります。
また、1度貼っても剥せるので、やり直しが簡単です。
1度貼ってから汚れれば、すぐ取り換えられるので、清潔な状態を保てます。

具体的なやり方とは

最初に、マスキングテープをアクリルキーホルダーの裏側に貼り付けます。
このとき、キャラクターの形に切るか、アクリルキーホルダーの形に沿って切るかは、自分の好みの方を選択しましょう。
これだけだと不安な方は、その上からレンジやトップコートを塗ることで剥がれてしまうリスクを軽減できます。
しかし、レジンやトップコートを使用すると、インクが溶けてしまう可能性があるので、気になる方は接着剤で代用することをおすすめします。
上記の通り、マスキングテープには多様な種類の絵柄があり、自分好みの絵柄を選べます。
この方法は保護するだけでなく、デザインにもこだわりたい方にはおすすめと言えるでしょう。